エリック・カールさんの絵本が大好きな5歳の娘と読みました。
ちょうど知人から「やどかりのお引越しを手伝った」話を
聞いたばかりの私にも、ナイスなタイミングでの読み聞かせ。
やどかりさんが、成長するにつれて自分の体にあったおうちを探すこと。
最初は心細いやどかりさんも成長するにつれて友達もできて、
次のお引越しのときには新しい出会いが楽しみになるくらい
体だけでなく心も成長しているところ。
自然科学の絵本でもありますが、
一年一年と成長していく子供の様子と重なる春らしい絵本でもあります。
今日は3月31日。
明日から新しい学年、新しい学期を迎えることの時期に、
娘と一緒に読めて本当によかった一冊です。