ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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1月から始まって次の1月までの1年間、新しい殻に引越ししたやどかりの成長物語です。 私は、なかなか含蓄のある話なので大好きなのですが、子ども達は読み終わったら満足という感じで、何度も読んでと持ってきそうな様子はありませんでした。 ただ、1月から始まり、1ヶ月に1つずつ仲間が増えていくという流れは気に入っていたようで、時々ページを止めては、仲間の数を確認したりしていました。 最初は海の底に一人でいるのが怖くてビクビクしていたやどかりが、自分で仲間を探し、仲間を慈しみ、仲間を守り、そしてさらなる成長を遂げていく姿に、子ども達が、幼稚園→小学校→中学校と進んでいきながら少しずつ成長していく姿を重ね合わせて、母は一人胸がいっぱいになったのでした。
投稿日:2006/03/11
やどかりが小さくなった家を捨てて、新しい家を探す話。と、簡単にストーリーを説明できるのですが、いろいろと考えさせられる1冊でした。 エリック・カールの絵本には2種類あると思います。単純に絵柄やストーリーを楽しむことのできるものと、読んだ後でじっくり考えてみたいものと。この本は後者でしょう。もっとも、子供はやどかりの引っ越しをおもしろがっているだけでした(やどかりが殻を変えるということはまなんだようでした)。 今の私にとっては、「母親として子供のそばにいたいからという理由で専業主婦を続けているのは、そろそろ終わりにしたら」という、メッセージのようでした。さて、そろそろ考え時です。
投稿日:2005/09/12
読者の年齢などによって様々な捉え方ができ、楽しめる本だと思います。 主人公のやどかりは、慣れ親しんだ家(殻)を出て、初めて自分一人で、広い海の底を旅します。 最初は未知の世界に怯えていますが、やがて様々な海の生き物達と出会い、仲間を作り、成長していくお話です。 当時4歳になったばかりの娘には、そんなコトは分からなかったと思いますが、単純に、あまり馴染みのない風変わりな海の生き物たちに、とても興味を持ちました。 ヤドカリの習性などについての詳しい記述も記載されていて、勉強にもなりますよ。 最近では、娘がパパに色々説明しながら読んであげています。
投稿日:2005/01/30
はらぺこあおむしをはじめ、大好きなエリック・カールさんの絵本。家でヤドカリを飼っていることもあって、楽しんで読みました。いろんな海の生き物が出てきて、友達になっていくというのは優しい気持ちになれます。
投稿日:2004/08/10
海の生き物にはなじみのない我が子たち、面白い生き物がたくさん出てきてそれだけで楽しめました。 やどかりの一年間は、体も成長し、お友達がたくさんできて、出会いと別れを経験し、優しい心も身について、心身ともにとっても成長したなーと、ほほえましくなります。4月から入園する子供たちにはピッタリでした。こんなやどかりのような成長を期待する母でした。
投稿日:2004/03/11
息子のクリスマス・プレゼントは何がいい?と母に聞かれ、迷わず「エリック・カールの絵本!」と答えました。 いい絵本だと分かっていても高くて自分で買うには手が出なかったのです…。 母が送ってくれた2冊の絵本のうち1冊がこの本でした。 ひとりぼっちで海の底に立った時のやどかりの不安な気持ち、だんだん友達が増えてきて自信を身につけ、最後には友達を守ってやりたいと思えるほど強くなりました。 再び新しい貝殻の家を見つける為に海の底にひとりで立ったやどかりですが、もう寂しくはないのでした。 子供にも分かりやすい簡単なお話ですが、私はとっても深い意味のある話だと思います。 人生は一人で考え、工夫して頑張ることが大事だけれど、それと同じくらい、友達と助け合い、思いやりを持って生きていくことも大切なのです。 そんな友達と別れる時は悲しいけれど、広い世の中には自分の知らないたくさんの友達がいる。小さな不安と、大きな期待。 大人になるまでに誰もが経験することですよね。 海の中を描いた絵もダイナミックで、息子も大喜びです。
投稿日:2004/02/20
大きくなって貝殻が窮屈になったヤドカリが新しい貝を見つけて、友達も見つけていく話です。来年小学校に入る息子は、とても仲良しのお友達と違う小学校に入ることになっていて、友達とはなれることがとても淋しく思っているようです。そしてこの本を読んで、ますます自分と重ね合わせてしまったみたいで、「悲しくなる」と言いつつ、気に入っているようでよく読んでいます。この本で、友達を大切にする気持ち、別れることの淋しさなどを学んでくれているんだと思いました。
投稿日:2003/12/17
やどかりと一緒に1年間、海の中を冒険をすることができます。エリック・カールさんは、やどかりを子ども達に見立てているようですね。自然の中ですくすくと成長し、そしてどんな苦難に遭遇しても、自分で乗り越えてほしいと。 この絵本の中でやどかりは、自分のかいがらの家をどんどん居心地よく、そして外敵から身を守るため、様々な工夫を凝らし、自分のかけがえない友達を見つけていきます。 そうやって過ごした1年間。やどかりがまた、成長して大きくなりました。今のかいがらの家も窮屈になってきてしまったのです。新しい家を探さなくてはいけないのですが、自分を守ってくれたかけがえのない友達の存在について、迷いに迷います。でもちゃんと解決方法を見つけて、新たな冒険に出るやどかり。このあたりは、なんだか人間の子どものようですね。1年間、慣れ親しんだ環境を捨てて、新しく旅立つことも必要だということ、だからといって自分の周りの友達をすべて捨てきって、旅立つのではないということ。すべてを含めた成長だということ。 やどかりの成長に、ついつい自分の子どもの成長までも重ね合わせてしまい、考えさせられてしまいました。
投稿日:2003/12/01
とにかく色が、とってもカラフルできれいでした。 海の中の美しさが伝わってきます。 また、ヤドカリの生態も、子供にとってとてもわかりやすく知ることができます。子供達は、体が大きくなったヤドカリが、貝を脱いで新しい貝を探す姿に、新鮮に驚いていました。
投稿日:2003/03/21
やどかりさんの成長1年。 1月は、やどかりはいえからはいだして海のそこにたった。 2月は、じょうぶなかいがりを見つけた。 3月は、いそぎんちゃくにあった。 などまる1年いろいろなものと出あい、家が完成するが、やどかりさんはまた体が大きくなりまた大きいかいがらを見つける。 絵本に登場する生物を教えるのもいいですね。 これがひとで、さんごよと。
投稿日:2003/03/18
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