「赤ちゃんのためのかたちの絵本」 みんなの声

かたちもそうだけど、色もついて説明しているので、繰り返し、繰り返して読んでもらっているうちに、赤ちゃんが覚えていけるんだと思う。　まる、さんかく、ぐにゃぐにゃ、ほし、お月様にお顔がついているのでかわいい。黄色いまるが、ちゃぷちゃぷしているのが孫は気にいっている。
おふろの大好きな孫だからちゃぷちゃぷちゃぷと読むと喜びます。声をたてて笑うから、こちらまでとても楽しく幸せになれます。笑顔はいいねえ。特に赤ちゃんの笑顔はいいねえ。読んであげる人も、幸せになれます。

○△□、赤青黄色、色や形を教えてくれる絵本は色々あるけれど、この絵本はちょっと変わっているかも。
●が水の上でちゃぷちゃぷ浮かんでみたり、■が木の上でがさがさしていたりします。
何に見えるかな？何してるのかな？と語りかけながら、小さな子供にも考えることの出来る絵本です。

●が浮かんでいる姿を娘は「お月様」ママは「太陽」と意見が割れてみたり、2人で何だ？何だ？と考えてみたり。もちろん、お話しが出来ない頃から楽しめる長く付き合える絵本です。

ちょうど１歳半の娘が、まるやさんかくやしかくを覚え始めたので、面白いかなぁと思って手に取りました。
かたちの絵本ですが、擬音語・擬態語の方が、楽しめる絵本かもしれません。
ざく　ざく　ごっつん
のところでは、娘が私の頭にごっつんとぶつかってきます。笑
まる・さんかく・しかく・き・いぬ・ほし・つき
など、わりと１歳半の子どもでも馴染みのある言葉ばかりが使われているので、理解しながら読める１冊だと思いますよ。

第１作目の「赤ちゃんのためのことばの絵本」が娘に好評で、私もとても良いと気に入ったので次々とシリーズで揃えました。
文は赤ちゃんの好きな繰り返しことばが使われています。かたちをテーマにしたもので、読んで見せるだけではなく、まるやさんかくのものを持ってきては「同じだね〜」と言って見せて楽しんでいます。

「きいろいまる　ちゃっぷちゃっぷ」
あやちゃんもちゃっぷちゃっぷの言葉に合わせて、両手を振っています。
「あおいさんかく　すなのうえでざくざく　ざくざくごっつん」
ここが一番好きで「ごっつん」と言うと、あやちゃんは私の頭にごっつんこをしてきます。
「きいろいほし　つきといしょに　ぴかぴか」と言うと、お星さまとお月さまを指差したあと、自分の両手をぴかぴかに合わせて動かしています。
絵も分かりやすく、色も鮮やかな“かたちの絵本”ですが、それよりも「ちゃっぷちゃっぷ　ごっつん　ぴかぴか」の言葉が好きです。