「NUMBERS（ナンバーズ）かずのえほん」 みんなの声

文字がないけれどとってもカラフルで数字を覚えるのが楽しくなってしまいそうな、そんな１冊でした。こんなに見ているだけでもワクワクしてしまいそうな数字の本ってなかなかないのでは？かわいいゾウさんと一緒に、この本で自分の好きなように子供に数字を教えてあげるのも楽しいかもしれません。

見開きで数字と、数字と同じ数のモノがぞうさんと一緒に出てきます。絵のみの本なので、自由自在に使えます。私は日本語と英語で数字を発音して、子供には絵を数えてもらいました。
絵が素朴でかわいく色がきれいなので眺めているだけでも楽しいです。

夫は日本人ではないため、日本語の絵本は読み聞かせできませんが、この本は数字と絵しかありませんので夫も母語で読み聞かせでき、また、私は日本語で読むこともできるので大変助かっています。両親それぞれの国の数字と簡単な物の名前が分かるようになってくれるとうれしいです。

絵が大きくってドカッと眼に入ってきますね

よぶんな言葉がないので、読み手が自由によむことが
できるので、まいかい少しずつ内容が異なります。

話しかけながらこどもと一緒になって絵本を読んでるなと
実感ができる絵本だと思いました。

一方的ではないので、とってもすてきな本だなあと感じました。

全ページためしよみで読ませていただきました。
数を数えて、楽しむことができるシンプルな絵本です。
絵はカラフルで、おしゃれなデザインで、キレイです。
10までの数を覚えて、数えるのが楽しくなってきたくらいの、年齢の子に、おすすめです。

このシリーズで一番目立つ背表紙、子どもが迷いなく持ってくる絵本です。数字と絵が描かれていて、ひらがなの説明はないので、読み手が好きな言語で読めます。ゾウさんの表情、風船を飛ばしてしまいそうになるハプニング、どの数にも物語があって、楽しい絵本です。

ゾウのコローロのシリーズがあると知って読みました。
こちらは文章は一切なく、いろいろなものの数が増えていく様子が描かれているだけなのですが、イラストがとってもおしゃれで素敵でした。文章がない分、親子でいろいろ好きに解釈もできるし語りあえると思います。

コローロのシリーズは、かわいくて大好きです。
小さい人にちょっとプレゼントにも良いと思います。
こちらの絵本はナンバースで、１から１０までの数字になっています。
お隣には、その数の絵が、かわいく描かれています。
キャンディーが１０個とか、帽子が８個とか。
色も絵もとてもかわいいです。

数えることを覚えたとき、子どもはひとつづつ指でさしながら声に出して数えます。青い縞模様の中で、1枚だけ赤の縞模様だったり、ひとつだけリボンがほどけているプレゼントだったり、1個だけ包みの中からキャンディーが出ていたりすると、うちの子どもが小さい時は数えられませんでした。他のものと違うことが気になってしまう性格でした。でも絵本の絵の構図としては、とてもおしゃれで素敵だと思います。

　数字、abc、あいう…えほんの原点。
愛らしいぞうさんが先導役。
主役はあくまで、
数字のカタチと
かずを数えたいと思えるカタチ。

　数字は大きく、見やすい。
でも主役より、ぞうさんが気になってしかたない。

　いちご、くるま、キャンディ…
そうなんだ、ぞうさんはこれを数えたいのね…

　くらしのなかで、興味は百人百色。
かずを数えたいと思うときは、どんなとき？
知ってる？信号のアカ・アオ・キだって
見え方、百人百色あるんだよ。

　ぞうさんはかわいいけど
えほんの原点は、むずかしいなぁ。
感謝