「おばけとかくれんぼ」 みんなの声

小さな子でも（小さな子だからこそ？）楽しめる参加型の絵本。
ノックしたり、絵本を傾けたり。
２歳の娘といっしょに遊びたくてGETしたら、５歳の娘のほうも楽しんでいました。

こういう絵本は、風邪をひいたり、少し意識が散漫なときに読むと、すぐにグッと距離が縮まり、絵本の世界に一緒にいけるからいいです。

ほかの参加型の絵本に比べて、小さな子でも楽しめるのがこの絵本の素晴らしいところだと思いました。

参加型紙芝居は大好きでよく読みますが、

絵本でも参加型っておもしろいですね。

どちらかというと小さい子向けですが、

文字が意外としっかりあります。

なので６歳でも１回くらいならいいかなと

思いましたが、１回だけじゃなくて

数回読みました。

可愛いおばけの絵本かなと表紙から想像していたら
予想以上の内容！

ここをおしてみよう
どこかな？ ここにいると思う？
等々、子どもに語りかけ
子どもは見て聞くだけではなく 実際に考えたり 絵本をさわったりしながら参加

おしてみると次のページでは 変化があって、
子どもが押したことで 話がすすんだような 楽しい感覚を味わえる
その一つ一つに 子どもも笑顔で大喜び
「ここにいたー！」「でてきたー」
と、ニコニコ。

読んでてわくわく ページをめくるのが楽しみな絵本

４歳のかくれんぼにハマっている息子と読みました。
かわいいお化けの話。
みんな、プリンプリンしている質感で描かれて、とってもかわいい。
そして、この絵本のいいところは、読者参加型というところ。
子どもたちにとって、とても楽しいものになるでしょう。
そして、親子のコミュニケーションツールにも。

仕掛け絵本ではなく、普通のものなのに、
読者に「●●してね」という文章にするだけで、
いっぺんに雰囲気が変わってしまうのもなのですね。
ドアをノックしたり、赤いところを押してみたり、
手をたたいてみたり、本を縦にしてみたり…、最後はくすぐってみたり。
息子は一緒にやってみて、大笑いで楽しんでいました。
私も読んでいて、一方通行にならず、楽しかったです。

絵本ナビで見つけて、図書館で借りました。
いま孫は遠方に住んでいるので
今度遊びに来るまでに
いったん返却しなければいけませんが。。

黒の中にカラフルな可愛いオバケちゃんたち。
飛び出す絵本とか　布絵本、しかけ絵本ではないけれど、
絵を触りながら　一緒に遊びながら、
ページをめくっていく。
今までに読んだことがなかったタイプの本でした。

わかるかどうかよりも
こういう絵本はいろんなものに興味を持ち始めた
１歳ぐらいでも　読み聞かせの声で
笑顔を見せてくれるのではないかな。。と思いました。

幼児なら、遊びながらの話の展開に
興味を持つと思います。

今回は５０代半ばのおばあちゃんである私は、
ひとりで読んでみましたが、
指示に従って（笑）
絵をさわったりしてみましたよ。

気に入ったら
「もう１回　読んで〜ばあちゃん」という
４歳の孫の声が聞こえてきそう、
１歳４ヶ月の孫も笑ってそばに来そう。。

可愛い孫たちを思い出して
会いたくなってきた　幸せなばあちゃんの感想になりました。

ドアをコンコン！
ボタンをポチッ！
おててをパンッ！

次々と出される指令（？）
最初はちょっと照れながら、終盤にはノリノリで、参加してくれた娘です♪

だって、このおばけ達カワイイ。
もしかすると、わたし（４０代）ひとりで読んでても、参加してしまったかも（笑）

おばけはコワイものということを忘れてしまう一冊です！！

ノックをトントン、手をたたく、本を横にする、などなど動作のバリエーションがたくさんあり、小さい子は楽しく遊べると思います。
仕掛け絵本だと壊れる心配もありますが、これなら大丈夫。
近頃、幼い子がスマホで遊ぶといった現象もあるそうですが、是非こういった参加型絵本に親しんで、絵本の楽しみを広げていってもらいたいです。

うちの子供は初めの方のページより終わりの方におばけがいっぱい出て来て物凄くカラフルなページが気に入っています。ゆるキャラっぽいおばけがとても可愛くて、真似して絵をかいてしまう程。おばけは何処にかくれたのかな。親子で楽しめて、そして絵を見ているだけでも十分に可愛くて、お気に入りです。

子どもたちは面白いことが大好き。中でも「かくれんぼ」はみんなが知っていて、このお話も大好きです。

声に出したり、触れて楽しむことができる参加型の絵本で、実際にポポくんたちと一緒にみんなでかくれんぼをしているかの様です。

「ここノックしたらどうなるかな？」「ここに隠れてる？」とワクワクしながらページをめくっています。おばけを見つけるたびに、「あっ！　みーつけた」と笑顔になる子どもと一緒になって大人も楽しんでいます。

今までの絵本にはなかった新しい面白さがつまっています。「もう一回」と何度も読んで（遊んで）喜んでいます。

いわゆる「しかけ絵本」ではないのに、とても工夫されていて、子供が一緒におばけちゃんたちと遊べるようになっています。

お部屋の電気をつけたり、かくれんぼで、かくれているところを見つけたり！

おばけといっても、とてもポップな色あいで、ぜんぜん怖くなくて、むしろみんなかわいいです。

こんなに楽しい絵本なら何度読んでも飽きないですね〜