「ようかいオジジあらわれる」 みんなの声

　２００３年、おはなしエンジェル・こども創作コンクールにて【幼児・小学生の部】で最優秀賞を受賞したものが絵本になりました。そう、作者は６歳の男の子です。
　お父さんって、酔っ払うとなんてへんてこで面白いんだろう？って感じたことを、こんな風に表現できるなんてすばらしい！！
　妻の立場からすると、酔ったオヤジはどうしようもない存在なのだけれど、そこは子供の見た目ですから、違ってあたりまえなのですね。
　さっそく、ウチにもいる（今日はしらふな）オジジと娘で読んでもらったところ、とっても盛り上がりました。
　酔っ払いの父ちゃんに辟易しているお母さん！これを子供と一緒に読んでみませんか〜和みますよ。

みんな、きいてね。
ぼくのおうちには　ようかいオジジがあらわれるんだ。
ようかいオジジには　ひげじょりじょりこうげきと
チューこうげきが　あるんだよ。
でも、ぼくたちにはねむったふりじゅつがあるよ。
なんだか　こんやも　あらわれそうだなあ・・・。

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ようかいオジジが、かなり笑える！
子ども達は「ワー！」「キャー！」「いやや〜！」と大興奮♪
こんな妖怪なら大歓迎！？
毎晩は嫌だなあ・・。

　　息子の幼稚園で読み聞かせしました。
作者が同じ沖縄出身の当時６歳の男の子と
言うこともあって、読み聞かせするときは
あえてウチナーなまり全開で読んでみた！

　ようかいオジジがタンスにおじぎしたり
珊瑚のようにゆらゆらしたりすると、こど
もたちも大爆笑！「オレの父ちゃんもやっ
てたぜ！」と言い出す子も・・・。

　ようかいオジジを静かにさせようとお母
さんが言った「おわりー」まさに沖縄のか
あちゃんです！

　最初から、最後まで子どもたちが大爆笑
した本でした。かんたくんの将来が楽しみです！！

なんとこの本の作者は６歳の男の子なんです。
びっくりしました。
我が家にも、酔っ払わない”ようかいオジジ”が現れます。
早速、我が家の”ようかいオジジ”に頼み、子供達に読んであげるように頼みました。
やはり、子供達には大うけ！
「ヒロシだあ〜」と歓声が上がった様子。
最後には”ようかいオジジ”に変身し、ひげじょりじょり攻撃があったそうです。
どこのおうちにも　この妖怪は現れるらしいです。