丹治 匠さんの初めての絵本と知りました
作者の思いを 後書きで読むとますますこの絵本の 素晴らしさを感じました
こんなふうに絵本を作る作者も絵本で学んでいるのを新鮮に思いました
あおい はなちゃんのぼうしは かぜにとばされて どうぶつえんへ
それからそれから 空の高いところからの 目線が いいですね
それからいろんなものに出会った帽子「ぼくは はなちゃんの ぼうしだもの!」
こういいきって 逃げるところがおもしろいし 帽子の気持ち 表情がかわいい!
わあ! おつきさまのあたまにも すごい夢が広がりますね
「ひゅるひゅるひゅる〜」 「はなちゃーーーーん」
はなちゃんは だいすきな 青い帽子がとんでいってかなしくてさがしているんですよ
夕暮れのみちに「 おや? だれかくる」 この表現が好きです
お母さんと はなちゃんと妹の後ろ姿に なんとも 幸せ感じます
裏表紙も 家族愛かんじます