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オンロックまではいかないにしても、 こういう怖い存在って今の世の中ないので、 必然的に「怖いもの=お母さん」となってしまっています。 「鬼が来るよ」とか脅したこともないのですが、 こういう風な存在がいると思うのと 思わないのじゃ、いたずらの度合いが 違うような気がします。 せめて、「お天道様が見ている」と どんな時も自分の行動を 客観的に見つめてくれたらいいなあと この本を読みながら感じました。 でも、いたずらっ子たちの 団結は見ていて気持ちよかったです。
投稿日:2021/01/15
オンロックは、森の奥に住んでいて夜になると出てきては、悪戯っ子や悪い子を探して食べる魔物です。トコは、油壺を落として割ってしまったから、おかあさんの堪忍袋がきれてオンロックを呼んでしまったから、悪戯っ子たちは集まって「どうしょう どうしょう」と困っていました。そんなとき、おじいさんのアドバイスを受けて、悪戯っ子が団結して椰子の実の中に閉じ込めてしまったお話でした。悪戯っ子のみんなで協力する絆や団結・長老の話を信じて実行する姿が素晴らしいと思いました。
投稿日:2019/01/06
畏れを知る。 子どもがそれを知ることは、大切な事だと思います。 自然に対して。人に対して。 オンロックは、いたずらっ子や悪い子を食べてしまう魔物。 この物語で、長老の知恵と子どもたちによって、やしの実に閉じ込められたオンロックは、300年間、出てこられないといいます。 今年がその、300年目かもしれない・・・。 そんな読み方をすれば面白いお話です。 南の島の話とされた創作は、伝えられた話をモトにしたものなのか、はじめからの創作なのかがわからず、選ぶ側の大人が不安になってしまいます。ハードカバーでは、作者の解説が読めませんので。ということで、星が少なめになってしまいました。
投稿日:2006/07/03
いたずら子どもたち、元気いっぱい今日もやんやと過ごしています。堪忍袋の緒が切れたお母さんが呼んでしまった者は…自分たちの力ではどうすることもできない者の存在が子どもたちをおびえさせます。長老のアドバイスによって何とか切り抜け、絵本の前の子どもたちもほっと胸をなでおろします。そこで最後のページを無言で見せると……どうしようもなくこわい存在、年老いた人生の先輩のアドバイス、今の世の中ではなかなか味わえない世界です。うちの子どもたち、こわいこわいと泣き叫びながら、ぼろぼろになるまでこの本を読みました。
投稿日:2006/06/19
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