「たまちゃんとボウルさん」 みんなの声

娘が２歳の時読みました。

家を留守にするご両親の代わりに、
毎日お隣のボウルさん一家が食べ物を持って訪ねてきてくれる。
それだけでもわくわくしました。

今日はお団子、明日は何かな？と考えるだけでなく
今日はおねえさん、明日は誰？と明日が楽しみに
なります。

曜日や「お兄さん、弟」等の家族構成も
分からなかった娘ですが、この本で覚えちゃいました。

日替わりメニューも、お団子は「ママは緑の草餅」
と言うとピンクはあたし。サラダやスープに入っている
お野菜は何かな？と一つ一つクイズを出したりして
お話以外にも沢山楽しみました。

たまちゃんのお洋服やインテリアもとっても
可愛くて「大好き」ととても気に入っていました。

４歳になった今、久しぶりに図書館で見つけた娘は
すぐに走って取りに行きました。

巻末のスコーンを一緒に作ろうと話しています。
大きくなっても楽しませて貰っている素敵な作品です。

カレルチャペックの紅茶のパッケージでもおなじみのやまだうたこさん。
私も娘も大好きです。
たまちゃんのパパもママも1週間留守をするので
ボウルさん家族が毎日おいしいものを届けてくれるのです。
今度は何がくるかな〜？って楽しみに思いながらうきうきしながら
ページをめくりました。
ふんわりかわいくてカラフルなボウルさんの家族がステキ。
こんなお隣さんがいたら心強いですね＾＾

余談ですが
たまちゃんのパパママは１週間もお出かけって一体どこに？
なんて思っちゃいました＾＾；

たまちゃんのお母さんとお父さんが一週間出かけることになり、その間毎日ご飯を届けてくれるボウルさん一家。
月曜日、火曜日、水曜日…毎日違うメニューで次はなんだろうとワクワクします。
お姉ちゃんボウル、いもうとボウル、お母さんボウル…ボウルの形やデザインがそれぞれ違うのも読み進めていくのを楽しくさせてくれます。

１日１日メニューを見ながら「食べたい人〜？」と聞きながら読みました。
子供たち、好きな食べ物の時は元気に「はーい！」と返事をしてくれるんだけど、サラダの日は二人揃って返事がありませんでした＾＾；
でも「元気がでるから食べなさい」とか「お腹にいいよ」とか一言言ってくれるんですよね！
私もサラダは苦手だけど食べてみようかな？という気持ちになりました。

お世話になっておきながら言うのもなんですが…１日１日あれだけ？？
と言う疑問はあったものの、かわいい絵本だったので楽しかったです♪

最近の娘のお気に入りの本です。
絵が女の子らしく、優しい色使い。
とても気に入っています。
たまちゃんの両親が出かけていない一週間。
隣の家のボウルさんが、ボウルの中に、色々食べ物を入れて持ってきてくれる楽しいお話です。
スープのページが一番のお気に入りです。
いいお隣さんがいてよかったね。
女の子がはまる一冊です。

一週間、パパママが留守の間、お隣のボウルさん家族が
代わる代わるたまちゃんに色んなものを持ってきてくれます。

こんなお隣さんがいたら嬉しい。
パパママが帰ってきたら皆でパーティー。それも素敵。
こんな暮らし、今は憧れでしかないのかな？
暖かいつながりが羨ましいぐらいです。

ある日、１週間パパとママは出かけるからと子供に留守番させる両親。
読みながら　すごい設定だな〜（笑）なんて。

ママとパパが１週間旅行に行っちゃって、ご飯は隣の人が届けてくれるっていったらどう？
なーんて　つい娘達に聞いたら、みるみる顔が曇って・・・（ﾟ-ﾟ）

ゴメンゴメン、ウソウソ。（楽しく読まなくちゃね）
気を取り直して、さ〜て読むよぉ。

パステルカラーで描かれて　とてもハッピー気分なお留守番。
トントントンッ　毎日違うボウルさんが尋ねてきて
三色ダンゴやシャキシャキ野菜のサラダなど　美味しそうな差し入れ。

最後の日には、パパもママも帰ってきて、ボウルさん一家とお礼を兼ねて
お庭でピクニックパーティー。

子供達は何色が好きか、次は誰か、が　たのしかったようです。

ボウルさんにニョキッと手足がはえていて、それがお隣さん。
最後までおかしな設定から離れられないママでした。

たまちゃんのお父さんお母さんがお出掛けしている間の一週間　代わりばんこにお隣のボウルさんの家族が　たまちゃんにご飯を届けにやってきます。
お隣に住んでいるのが　ボウルさんの家族って所がかわいい。絵もかわいくて好き。やってくるボウルさんと何気に服の模様が合ってる所がいいな。

最後に　『ボウルさんちのレーズンいりマフィン』のレシピも載ってるんだけど　娘はそのページも大好き。　スーパーの食品売り場で　カレーとかの箱を見ながら　「たまご１個と　さとうと　牛乳を入れて・・・」　なんて嬉しそうに真似てます。　それはカレーだから作り方違うんだけどね（笑）