休日には、パパと庭いじりをするのが大好きな息子が
興味を持って借りてきた絵本なんですが、
1856年という時代の世の中の様子や、人々の生活ぶり、
そして、新天地を目指したくましく生活するブライディさんの
姿を感じることができます。
息子は始め、「どうしてシャベルだけ?」と
不思議そうにしていましたが、その1本のシャベルが
この時代の人々の生活にかなり密着しているところに気が付き
「シャベルは1本だけだけど、ブライディさんの
生活の中でいろんなことに使われて、幸せとか悲しいことを
たくさんたくさん、ブライディさんにあげたんだね〜」
と、シャベルが築いたブライディさんの人生を感じてる様子でした。
とても奥の深いお話しに、まるでドキュメントを見てるような
感覚を受けました。