うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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民話はなかなか おもしろいな〜 村のあくたれ (やんちゃぼうずのこと) おしりをだして 屁をこく お母さんも困り果て 「おにぬまの ひとくいおににくれちまうだぞ」・・・・ こんな会話をして おしりをだして 屁をこくと・・・・ 大きな赤鬼が現れて・・・ 千りぶねにのせられて 鬼の岩山に連れ去られた・・・ さあ大変! お母さんと二人で 鬼の寝ている間に・・・ なんと千りぶね に乗り逃げようとします 鬼が追っかけてくるのはもちろん ここからは 屁のちからが物言うのですね おもしろいお話に笑えました! こんなお話は 子供たちも喜びそうですね
投稿日:2023/11/27
村一番の「へっぷり」いたずら息子が、鬼をやっつけてめでたしめでたし…なお話。 解説によると千葉県の民話だそうで、なるほど、千葉の地形や生業を想像すると、物語がより活き活きと立ちあがります。 やわらかくて明るいイラストも素敵、語り口もリズムよく、子どもと一緒に楽しく読みました。 ただ、慣れない場所での読み聞かせ会に使うのには、かなりの練習が必要かな、と思いました。なにしろ、息子のおならの音が「へっぷりどりでござあい めくそ はなくそ けつのくそ おんどり いっぱつ ときのこえー プップ ピッピ ボーン」なので、場が暴走してしまう恐れあり、です。 でも、上手く読めたら本当に楽しいお話。 明るい、明るい、一冊。
投稿日:2023/11/15
浜辺の村に住む、おなら大好きな息子。 お母さんも手を焼くほどです。 そんな息子のおならが大活躍! 人食い鬼が出てきて、 母子がさらわれてしまうのですが、 緊迫したシーンでまさかのおなら! 母親の機転と息子の度胸(おならですが・・・)が窮地を救います。 機嫌の悪い息子もくいついた、 リズミカルで楽しくなるお話です。
投稿日:2018/02/21
このお話の主人公はクレヨンしんちゃんのしんのすけくんみたいでうちの子はとっても笑っていました。おしりを出しているシーンはもうバカウケです。昔言葉で少し読みにくかったのですが、そこも耳に残って楽しかったみたいです。
投稿日:2013/03/04
「おなら」の話だからと兄ちゃんはワクワク。 表紙の赤オニの顔が怖くて、次男は布団を被ってしまいました。 とりあえず、オニの出てない時だけ見て、オニが出たら見ない! まぁ、耳で聞いててね〜と読み始めました。 オナラばっかりしてふざけて回る息子に呆れ果てたおっかぁ。 あんまり呆れて「鬼沼の人食い鬼にやっちまうだぞ」って 言ったら、息子が「そんな鬼おるか〜」ってボーンとオナラ。 うわ、こんな屁こき息子。母ちゃんは大変だぁ。 そしたら十里のわらじを履いた鬼がやってきて、 母ちゃんと息子を掴んで千里舟に乗って鬼沼へとさらってしまいます。 食べられるぅ〜!!とドキドキする兄ちゃん。 鬼が酔いつぶれたところを逃げるのですが、 やっぱり追いかけてきて、捕まりそうになってしまいます。 必殺技はなんと「へっぷり」(笑) ダメな息子でもちゃんと特技はありますもの。 オニから逃げられたのも、おっかぁのおかげです。 兄ちゃんは笑ってたけれど、母としては 「母ちゃんって、すごい」の一言です!
投稿日:2012/04/24
へっぷりむすこの放屁はとてもおおらかです。 鬼が出てきて、本当は怖い話のようですが、ユーモアたっぷり。 千葉県の民話ということで興味を持ちました。 上総はどのあたりのお話でしょうか。 梶山さんの絵も、いつもながらゆるくてホッとさせられます。 ちょっと物足りなくもありました。
投稿日:2012/01/07
「へっぷりどりで ござあい めくそ はなくそ けつのくそ おんどり いっぱつ ときのこえー プップ ヒップ ボーン」 おどけて読んでいるだけでも、楽しくなってきます。 気持ちが明るくなってきます。 お尻を出している絵をみていると余計笑えてきます。 おっかあとへっぷり息子が、協力して鬼沼の鬼を笑わせて、お宝まで持 ち帰り、村は栄えたと言う千葉県の民話です。
投稿日:2011/02/20
子どもが大好き、下ネタ系絵本。 子どもにとっては怖いものの代表みたいなオニを、おならで撃退する楽しいおはなしです。 文章に勢いがあるので、リズミカルに、おならの音は迫力満点に読んだら、娘はぐいぐいとおはなしに引き込まれていきました。 私としては、オニをやっつけるのではなく笑わせてしまうところがお気に入り。 暴力よりも笑いのほうが楽しいですもんね。 それにオニから奪ったお宝がお金ではなく、それを使って村のみんなが一生懸命働いて栄えたって展開も素敵だと思います。 梶山俊夫さんの味のある絵もよかったです。
投稿日:2010/08/02
図書館で題名を見て、「これは題名を言っただけで大笑いだな」と思って借りてきました。 想像どおり、わざと昔話を読むおじさんのような声を出して「へっぷりむすこ」とつぶやくと「へっぷりい〜?」と大ウケしてくれました。 お話をおじさん声で、おならの「ぷっぷぴっぴぼ〜ん」をキイキイ声で、鬼をがらがら声で読んでみたら、おならのたびに娘がまねをして、「ぼお〜ん」と言って大笑い、あまり絵本を見てくれない息子も引き付けられてよってきました。 鬼がおならを聞いてわらってしまい、ふきだして力なく退散していったところでは、私は「よわっ!」 娘は「へなちょこだね」 とあまりのあっけなさに驚いてしまいました。 この話もへっぷりむすこのおかげで村が栄えたという話でしたが、最後のページの解説を読んで、屁の話はハッピーエンドな話が多いと知り、気分を盛り上げたいときにはぜひ読みたいと思いました。
投稿日:2010/04/03
絵本ナビでこの絵本の表紙を見た娘。 最近オニに興味があるせいか、「これみるー!」と何度も言うので、読み聞かせしました。 2歳の娘にはちょっと早いかなと思ったのですが、意外と真剣に最後まで見ていました。 そして読み終わったら、「もっかい!」 興味のあるオニと、おならが気に入ったようです。笑 何の役にも立たないと思われたおなら。 これがまさか命を助ける道具になるとは・・・ 芸は身を助けるという言葉がありますが、これは「屁は身を助ける」楽しいお話でした。笑
投稿日:2009/03/10
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