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おとうさんをまって」 みんなの声

おとうさんをまって 作:片山 令子
絵:スズキ コージ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2007年11月
ISBN:9784834022988
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,800
みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

  • 「エンソくん」でスズキ コージさんが好きになり、こちらも購入しました。さすがに、こちらは片山 令子さんの作だけなので、エンソくんとはまた違いますが・・・私はお話はこちらの方が、心温まるお話で好きでした。きかんしゃのおもちゃが調子悪くなると、おとうさんの事を心配したり・・・もうおもちゃが売れてしまっても、お父さんが帰ってくるからいいやと思えたり・・・ぼくはとってもかしこくてかわいいです。ワンダも素敵なお友達ですね!!うちの息子も真剣に聞いていました。すごくお勧めのお話です。

    投稿日:2012/03/18

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  • スズキコージさんの絵が 外国のお話しのように思えました
    お父さんはお仕事で遠くへ行きます 汽車に乗って
    汽車が見えなくなるまで見送る後ろ姿が 切ないような・・・
    この子は おもちゃ屋さんの汽車を見るのが楽しみ ワンダと一緒に
    ウインドウーから 見える汽車がいろいろと変化するのです 毎日のように眺めている姿  いろんな出会い そして 汽車を見ながら ひたすら お父さんの帰りを待つ男の子の気持ちが いじらしく思えます
    ある日 汽車が売れてなくなりました・・・・

    でも お父さんからの手紙で 今日帰ってくるのです。
    よろこびいさんで かけていき お父さんとぼくはならんで 帰ります
    後ろ姿が 何とも言えず 親子の愛情を感じます
    「おとうさんの オーバーって いいな。 とおくからかえってきたときは きしゃの けむりのにおいがするんだよ」
    幸せが感じられる 言葉です!
    お楽しみのお土産は?
    なかなか 良いお話しでした  
    タイトルもいい

    投稿日:2012/03/05

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  • 汽車の模型とともに父を待つ

    3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。汽車が大好きな息子は、表紙を見るや否や読んでくれーとおねだり。ちょっとどぎついイラストでこちらは退き気味でしたが、ストーリーはそれほどどぎついこともありませんでした。

    汽車で遠くへ出稼ぎ?に行く父を見送ると同時に、おもちゃやの汽車の模型を観にいってはその寂しさを紛らわし、色々な想像を膨らませ、父の帰りを待つというお話です。毎日家に帰ってくる父を持つ息子にはなかなか理解しがたい話のようでしたが、最後に父と手をつないで家路に付く様子だけはうらやましそうにみていました。やっぱり父親も大好きなんだなーというのを再確認させる絵本でした。

    パパが大好き、汽車が大好きというお子さんには読んであげてください。

    投稿日:2011/02/18

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  • お父さんの汽車

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    遠くへ出稼ぎに出るお父さんの汽車を見送った「ぼく」は、
    近くのおもちゃ屋で同じような汽車を見つけるのです。
    なんだか親しみを感じて、日々通って眺めながら、
    「ぼく」はお父さんに想いを馳せます。
    おもちゃの汽車が時空を超えてお父さんとつないでくれる、
    不思議な感覚ですね。
    スズキコージさんの、不思議な画風がマッチしています。
    ラストは、描かれた絵をよく見ていると、文章では表現されていない、
    サブストーリーが浮かびます。
    親子の交流がとても素敵です。
    夢というテーマの本を探していた時、司書さんが薦めて下さいました。
    なるほど、です。

    投稿日:2011/01/04

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  • 静かな感動を呼ぶ絵本

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    お仕事で遠くへ行ってしまうお父さんを駅で見送る男の子。
    しばらくは犬のワンダとお留守番です。
    お父さんを待っている間、おもちゃやさんのウインドウに飾られている汽車のおもちゃを見ながら、お父さんに思いを馳せます。
    お父さんのことが本当に大好きなんだろうなぁ。
    スズキコージさんの絵本は奇抜なものが多いイメージですが、これはとてもしっとりとした、静かな感動を呼ぶ絵本でした。
    ずいぶんと長い間待って、やっと帰ってきたお父さんが持ってきたプレゼントは何だったでしょうか?
    文字での説明はありませんが、裏表紙の絵を見て、娘はにっこりでした。

    投稿日:2010/05/15

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  • 素敵な親子

    題名とスズキコージさんの絵と汽車に惹かれて
    読みました。
    お父さんは遠くに仕事に行くことが多く、
    そんなお父さんを駅に見送りに行く男の子と愛犬ワンダ。
    今日もいつものようにお父さんを駅に送りに行って・・・

    素敵な親子のお話でした。
    親と子のお互いが愛情いっぱいで素敵だなぁ。と
    思います。
    そしてワンダがカワイイ!
    犬好きの私としてはいつも男の子と一緒にいる
    ワンダがとっても可愛くて、お話のアクセントとなって
    良いなぁ。と思います。
    手元に欲しい1冊がまた増えました。
    すごい起承転結はないけれど
    ぜひ読んで欲しいと思います。

    投稿日:2010/01/12

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  • 素敵なおとうさんなんだろうなぁ

    スズキコージさんの絵に引かれて読みました。

    主人公のおとうさんは仕事のため、
    きしゃでしばらく遠くへ行ってしまいます。
    おとうさんが乗ったでんしゃを見送った男の子は
    帰り道、おもちゃ屋さんで汽車のジオラマを見つけます。

    そのおもちゃの汽車が走る風景が
    季節ごとにかわり、時がたっているのを
    感じられます。


    おもちゃの汽車が脱線したときに、男の子は
    お父さんの汽車の心配をします。

    ちょっとしたところに親子の素敵な関係を知ることが出来ます。
    きっと素敵なお父さんなんだろうなぁ・・・とか。


    とても素敵な一冊です。

    投稿日:2009/12/10

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  • けなげな男の子

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    犬のワンダと共に、遠くで仕事をするお父さんを待つ男の子。
    この男の子のけなげな姿に、ほのぼのとした気持ちになるお話です。

    お父さんを乗せた汽車が走り出す前に、先回りして陸橋で見送る男の子。
    その光景に、自分の子供の頃を思い出しました。
    よく仕事にいく母を、団地の2階のベランダからずっと見送っていたのです。
    もう何十年も前のことですが、つい最近のことのようによみがえりました。

    お父さんがいなくて本当は寂しいだろうに、ワンダと一緒に汽車のおもちゃを見ながら明るく待っている男の子。
    きっと、お父さんからいっぱい愛情もらっているから、待つ時間も楽しく穏やかな気持ちでいられるのだろうと思いました。
    ラストのサプライズにはとても幸せな気持ちになれます。

    投稿日:2009/04/08

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  • 父を思う気持ち

    男の子がおもちゃ屋に通うのは、もちろんお父さんも汽車も好きだけど
    何よりお父さんが帰ってくるまでの寂しい気持ちを紛らわす為なのかな〜っと思うと少し切なくなってしまいました。最後のページでうれしそうな男の子の顔が見れて私もハッピーな気持ちになれました。息子はまだ小さいですが絵の迫力でしょうか?最後までちゃんと聞いてくれました。内容も絵も大満足の一冊でした。

    投稿日:2008/12/21

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  • お父さんと男の子の素敵な関係

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    汽車に乗って長い間仕事に出かけるお父さん。お父さんを待つ「ぼく」と犬のワンダはお父さんがいない間、おもちゃ屋さんに飾ってある汽車の模型を毎日のように見に行きます。「ぼく」はこの汽車を通じてお父さんのことを思い出し、お父さんの乗っている汽車とこの汽車を重ねているのですね。
    とても静かなお話しなのですが、男の子がお父さんを大好きなことが文章から伝わってきて、とても好感の持てる作品です。
    どっしりと落ち着いた絵の雰囲気も、とてもお話しに合っていると感じました。汽車は売れてしまったけれど、帰って来たお父さんからのお土産は、男の子にとって最高のもの。この点については文章にはまったく書かれず、絵のみで表現されているのですね。
    寒い冬のお話しですが、とても暖かな雰囲気の絵本です。

    投稿日:2008/05/22

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