「たくさんのたくさんのたくさんのひつじ」 みんなの声

タイトル通り
たくさんの　たくさんの　たくさんの　【ひつじ】が描かれています
優しいパステルカラーと、ふわふわしていそうな可愛らしさが魅力的で自分のために手に取りました！

見ていると、
テントウムシが付いていたり、お手玉をしているひつじもいます
カバーの折り込みに描かれたひつじたちを探す『絵探し絵本』でもあるのですが、
すぐに見つかるものもいれば、どこどこ？となるひつじも・・・
子どもも夢中で探していました。

他にも、海の中には乙姫さまがいたり、ひつじ達が穴の中で踊りまくっていたり
それぞれに物語がありそうで、長い時間じっくり楽しめる絵本でした！

全ページお試し読みでよんでみました。
なんてたくさんの羊たちでしょう。
ちいさな綿毛を追ってみんなが旅をしてゆきます。
どのページにもヒツジ以外の動物や木などたくさん描かれていて、
ヒツジも色々なのがいて、細かく見て行くととても面白いです。
綿毛は自然の恵みを受けて花咲き、またたくさんの綿毛になって
広い世界に別れて飛んでゆくところは素敵です、命を感じます。

タイトルどおりひつじだらけです。

そのひつじたちがあっちこっちに動き回ります。

最後のページにはおまけがついていて

それを探すのもおもしろいです。

もこもこしているひつじはとてもかわいくて

空飛ぶひつじ、海をおよぐひつじ

どれをみてもかわいいひつじ、もこもこです。

今までにない楽しみ方ができた絵本です。
たくさんのひつじさんたちだけでも圧巻なのですが、わたげを追いかけ、たくさんのひつじさんたちの移動するさまざまな世界の様子も楽しいです。

まて　まて　わたげ、まて　わたげ！　のフレーズがいつまでも耳に残ります。
たくさんのひつじさんたちが行った、森の中・空の上・雪の上等々、どこにいても　たくさんのひつじさんたちの、たくさんさが見事です。

わたげに追いつきその芽が出ているのを、じーっとずーっと見守るシーンにも惹きつけられました。

最後に、わたげのおかげで見つけた広くて素敵な世界が、すべて人見開きに描かれているのがよかったです。

わあ〜たくさんのひつじがいる　　よく見ると　ひつじにも　名前が付いているのもあるのですね
たくさんのひつじたちは　あるとき　わたげに気づき　追いかけていくのです
お話は単純なのですが

たんぽぽのわたげが　成長していくのが面白い描き方です

作者のヒツジを描いた努力にすごいな〜と思いました

本当にたくさんのひつじでした笑
そんなたくさんのひつじがみんなで旅をするお話は楽しかったです。
よく寝れない時に羊を数えますが、私が数えてたひつじよりはるかに多そう。
今度寝れない時はその数えたひつじたちをこの絵本のように旅にでる空想をしてみようかな、と思いました。

図書館から借りてきて、５歳と１０歳の娘たちと読みました。

ひつじたちが、綿毛を追いかけて柵を跳び越えて行くのですが…。
本当にたくさんの、たくさんの、たくさんのひつじです！！！
ひゃ〜！こんなにたくさんのひつじを描くの、大変だったでしょう？！と思わず思いました。
本っっ当にたくさんのひつじです！！

うちの娘たちは、とにかくひつじ探しに夢中になりました。
「よくいるひつじ」と「たまにいるひつじ」、
どちらも全部探すのはあまりにも大変過ぎる！！（＋o＋）
ということで、かなり的をしぼって探しました（＾o＾：）
いろ〜んなひつじがいて面白い＆かわいい♪
全部探せたら、達成感だろうな〜！！o（＞▽＜）o

探し物絵本が大好きなお子さんにおススメです！
かわいいし楽しいし、親子共々楽しめました（＾＾）♪

まてまてわたげ、まてわたげ
は読んでいて楽しい部分です。
羊が沢山出てきます。未年なので、今年にピッタリの絵本ですね。
読み物としては簡単なお話ですが、ちょっと変わった羊などを探すのもとても楽しいです。
大きい子も楽しめます。

これだけの羊を描くのに、どれくらいの時間がかかったんだろう？
なんて、野暮なことを考えてしまいました。

ページいっぱいに描かれている、羊、羊、羊！！

それも、1ページだけではなくて、すべてのページがそんな具合なのです。

はっきりとした線で描かれているイラストは、とても可愛らしく、この作者さんデザインの雑貨があればいいのになと思いました。

もこもこの羊に囲まれて、ひたすら幸せな気持ちになれる絵本です。

羊年にはぴったり！（笑）
本当にたくさんの羊たちが描かれています。
探し遊び要素たっぷりで，雨の日のお家遊びに重宝しそうな絵本ですね。
この羊を数えれば数え遊びどころか「かず数えの勉強」にもなりそう〜と親である私は思ってしまいました（笑）。
たくさんの羊たちにびっくりですよ！