「へぇこいたのだれだ？」 みんなの声

鬼の兄弟のやりとりが楽しいです。
なにせおならは見えませんから。
野村さんの闇のなかの絵が絶妙です。
でも、お父さんの存在の大きさとおおらかさにはまいりました。
おならなんかでちっちぇえことを言ってないで、大きくなれ…ってね。
お母さんの困った顔が印象的でした。
我が家も近いものがありますから。

暗闇でのおなら、「ぷー」から始まります。
３きょうだいがへをこいたのは誰だ？と犯人を捜しますが、
犯人は誰だったのでしょう？

会話文がとてもテンポが良くて、きっと読み聞かせをしたら子どもたちも
誰が犯人か、のめりこんでいくのじゃないかなーと思いました。

わくわく次が楽しみになるような展開、小さい子には良いと思います。
しかし、暗闇のおならは勘弁してほしいものです。ちょっと展開がシンプルすぎるような気がして、星は一つ減らしました。

このお話は、子鬼たちが暗闇の中で誰が臭い屁をこいたのか犯人を探すお話でした。この子鬼たちは三兄弟なのですが、みんな自分じゃないと言い張っています。その間もオナラはやまず臭いにおいが充満していました。そのやり取りがうちの子のツボに大ハマリ！！涙が出るくらい笑っていました。

響くおならの音。
いったい誰が犯人か鬼の兄弟たちが犯人探しをします。
みんなが「おれじゃない」発言をする中、誰が犯人なのかなーと思いながら読みました。
こういったおならネタはパパやこどもが喜びそうな絵本かも。
こどもがたくさんいるところでこの絵本を読んだらうけるのではないでしょうか。

タイトルを見て、絶対に子供にうけるな、と思いま読みましたが、
予想以上のおもしろさでした。
三兄弟が暗闇の中で犯人捜しをしています。

まず、「へぇこいたのだれだ？」とタイトルを読み上げると「どういう意味？」とすかさず質問が来ました。
そうでした。方言なんですね。
方言はあまり生で聞く機会はありませんが、絵本ではよく使われていますね。温かみがあり、リズム感もよくなりいいですね。