にゃんこちゃん絵本の第三弾は「にげにげにゃんこ」。
何から逃げるのかな〜と思いつつページをめくると、なんと!いじめっこにゃんこではないですか!
次のページでは、そのいじめっこを守るぶるおじさん・・・
え?なんで?おかしくない?
息子も読みながら納得いかない様子でした。
それでも最後はニワトリママにおしおきされることに・・・
やっぱり悪いことをすると悪い結果が返ってくるんだね。
いじめをするのは良くないということを、分かりやすく教えてくれる絵本だと思いました。
ちなみに息子には、にげにげにゃんこがスネ夫、ぶるおじさんがジャイアンのように思えたらしいです。
このシリーズは、文章にリズムがあって読みやすく、挿絵の色がツートンカラーになっていて至ってシンプル。
お話も、ちょっと普通と一味違う面白さがあり、なんとも不思議な魅力のある絵本です。