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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

コロッケです。」 みんなの声

コロッケです。 作:西村 敏雄
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年01月25日
ISBN:9784052041464
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,101
みんなの声 総数 30
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  • まさか!

    手作り風のおいしそうなコロッケの表紙にひかれて、読んでみました。
    まさか、そんなところまで行くの!という大冒険でした♪ 道中、まぎれてしまったコロッケを探すのも楽しいです。
    西村さんの絵はあたたかみがあって、ほのぼのしていて、大好きです。

    投稿日:2016/09/28

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  • 月の上まで行きました

    全ページお試し読みで読みました。
    人は未知のものに憧れるけれど、
    目的物に向かって突き進んでゆける人は
    少ないかもしれないです。
    夢はあっても、ただ夢のままで終わってしまうことも
    たくさんあります。
    このコロッケは退屈だから、一人飛び出して
    あちこち放浪した末に
    おおきなコロッケを見つけて、
    そこに行きたくなって行っちゃったんですね。
    がんばれば、できるんだよ!と
    月の上から言われた気がしました。

    投稿日:2016/09/25

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  • ただかわいいだけではない

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子17歳、男の子13歳

    西村さんの絵本には、毎回、ひきつけられますが、この絵本も期待をうらぎらない内容でした。
    コロッケくんがいろんなところに転がっていくたびに、どこにいるのか探してふふふと笑ってしまう。でも、それだけではなくって、コロッケくんの旅は、どんどん続いてどんどん雄大になっていきます。それにつれて、私たちのどきどきわくわく感も自然に高まっていく。思いもよらない話の展開に、感動すら覚えます。
    子どもたちに読んでいると、子どもたちがどんどん近づいてきて、コロッケくんの居場所を指さしたがります。コロッケくんがこっそりまぎれているページもあるので、大勢の前で読むのは少し難しいのですが、少人数であればだいじょうぶ。大人も子どもといっしょに楽しめます。

    投稿日:2016/07/07

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  • こんなところにコロッケ!!(笑)

    図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

    お店にいるのがつまらないコロッケ。
    コロッケは、おじさんが見ていないすきに逃げだして…?!

    ころころころ〜っと、コロッケがいろんな所に行くのですが、
    えぇっ?!こんな所にコロッケ??あんな所にコロッケ?!(^^)
    ころころコロッケ探しです♪

    それにしても、最後のコロッケくんのいる場所にはビックリ!!
    まさに、「おぉ、あんなところにコロッケが!」(^^)

    コロッケが好きなお子さんにおススメ♪
    2〜3歳からおススメです(^^)☆

    投稿日:2015/06/03

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  • コロッケ大活躍!

    子どもの大好きなコロッケが活躍する、
    楽しい絵本です。

    気の向くまま、色んなところに転がっていくコロッケ、
    じゃがいもやおさるさんに紛れて、かくれんぼしていて、
    「どこかな?」と、子どもと楽しくやり取りできました。

    最後は、元の場所(コロッケやさん)に戻るのかな?
    と思っていたら、
    大胆なラストにびっくり!

    大人も笑っちゃいます。

    投稿日:2015/05/28

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  •  子どもの頃だから、昭和30年代だが、「コロッケの唄」というのがあった。
     この絵本を読んで、その当時の歌を調べてみると、五月みどりさんが歌ったものが出てきた。作詞作曲は浜口庫ノ助さん。
     「こんがりコロッケにゃ 夢がある/晴れの日 雨の日 風の日も/(中略)/今日もコロッケ/明日もコロッケ/これじゃ年がら年中/コロッケ コロッケ」
     「今日もコロッケ/明日もコロッケ」という歌詞の部分が記憶にある。
     こういう歌が唄われたぐらいだから、日本中でコロッケを毎日食べている人が多かったということだろう。
     おやつにコロッケを食べていたように思う。
     確か5円ぐらいではなかった。
     そんなコロッケだが、あれから半世紀経っても、いまだに愛される食べ物にちがいない。
     この『コロッケです。』は2015年に刊行された、ほかほかの作品なのだから。

     作者の西村敏雄さんは1964年生まれの絵本作家。
     その絵柄はどちらかといえば、ほんのり系。それがコロッケという題材に合っている。
     町のコロッケ屋さんの店先から、ある日、「どこかあそびにいきたいな」と一個のコロッケが逃げ出すところから、始まる。
     まるで、「およげ! たいやきくん」のようなシチュエーション。
     海に飛び込んだ「たいやきくん」と違って、コロッケは子どもたちがキャッチボールをしている公園や動物園の猿やまにまぎれこんだり。
     町から離れて村のじゃがいも畑にも行ってしまう。
     そして、最後にはロケットに乗って、月面まで。
     最後の場面は月の上で舌を出しているコロッケだが、それを見上げている人々の表情がいい。
     誰も怒ったりしていない。
     ちょっとはびっくりしているが、何故かにこにこしている。
     それくらい、この国では愛されている食べ物なんだ。

     そんな町の人々を見て、この絵本が妙に懐かしいわけがわかった。
     彼らが着ている服が、昭和風なのだ。
     この物語は、西村さんが子どもの頃に夢見たままなのかもしれない。
     きっと、西村さんも「今日もコロッケ/明日もコロッケ」で育ったのだろう。

    投稿日:2015/05/10

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  • コロッケ ころころ  ころっ ころ〜  ♪
    うたが良いですね〜

    コロッケも 遊びたいんだ!   いろんなところへ行って いろんな 体験して おもしろいんでしょうね

    畑の じゃがいも畑の中 あれ? コロッケはどこ?
    コロッケは お月様見て、なんと お月様のところへ行きたいと思うんですね
    夢がどんどん 大きくなって   ラストは ロケットが登場  
    宇宙への旅とは なんといいですね〜(あこがれますね〜宇宙旅行)

    夢は大きくですね〜
    ラストはちょっと 笑える  顔を見たら舌をぺろり出しているのが いたずらっぽく 冒険を堪能したやんちゃ坊主のようです

    投稿日:2015/04/16

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  • こんなところに!

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    初出では、「コロッケ ころころ」の題名だったようですが、
    なるほど、この題名もなかなかのものです。
    出来立てで人気のコロッケで有名なコロッケ屋さんから逃げ出したコロッケ。
    あちこちに出没する訳ですね。
    そう、案外風景に同化してしまうお姿、さながら、探し物クイズですね。
    思わず真剣に探してしまいます。
    民話の『おだんごぱん』や『パンはころころ』、『ころころパンケーキ』などが
    モチーフかな、と思いきや、このコロッケは、思いついたところに自由気ままに出かけるのです。
    ラストでは、とんでもないところにまで!
    確かに、その気持ち、わかりますが。
    ここまで来ると、あっぱれです。

    投稿日:2015/03/27

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  • コロッケはどこだ?

    お店を飛び出したコロッケの旅道中。
    ユーモアたっぷりで、コロッケ探しも楽しめる絵本です。
    あまりでしゃばらず、いろんなものとさりげなく同化しているコロッケですが、月にまで行ってしまう野心の持ち主でした。
    素朴で親しみのある食べ物で、これだけスケールの大きい展開を想像していなかったので、驚きました。

    投稿日:2015/03/06

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  • 子供たち大喜び

    西村敏雄さんの、ほんわかしたユーモアのある挿絵が大好きで、新作が出るたびに読むのを楽しみにしています。
    今回の主人公はコロッケ。じっとすることができずに、売り場から逃げ出したコロッケが、野球場や動物園など、いろんな場所へ冒険します。
    子供たちは逃げ出したコロッケを追いかけ、ちょっとした探し絵のようにして楽しんでいました。
    お茶目なコロッケの表情に、見てる方も楽しい気分になってきました。

    投稿日:2015/03/01

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