「うたのすきなねこ ララとルル」 みんなの声

音楽が大好きな私。
２歳の頃、買ってもらった赤色の小さなピアノのおもちゃを喜んでずっと弾いて遊んでいるのを見て
「音楽が好きなのかしら？」と、ピアノを習わせてくれてはや○○年！

私の父と母は音楽は得意ではありませんが
楽しみながら取り組ませてくれて
私にとって、音楽はかけがえのないものになりました

ピアノに始まり歌も大好きで、イベントで歌ったり
時に伴奏しながら小さい子達と一緒に歌い、ピアノのおねえさんと呼ばれたり。
音楽ってみんなと繋がれるからいいですよね☆

今度は私が娘に音楽の楽しさを伝えてあげる番です♪


童謡やわらべうたでいい本はないかな？と思っていたところで
うたのすきなねこ　ララとルルに出会いました。

お歌の本って、いかにも音楽の本ですって感じがして
固い感じのものが多いのですが
ララとルルのこの絵本は
絵本としてはもちろん楽しめるし
途中お話にぴったりのお歌がいっぱいでてくる！
一人でも読んで歌っても、みんなで読んで歌っても
何回読んで歌っても楽しめちゃいます！

知ってる歌、実は途中知らなかった歌があったり
カエルの歌のケケケケケケケケなんだ！とびっくりしたり
（ケロケロケロケロと歌っていました）
おむかえのシーンではかってに
ピッチピッチちゃっぷちゃっぷランランラン♪と唄ってみたり！
ゆりかごのうたは母によく唄ってもらったなぁと懐かしくなりました。

一歳半の娘も音楽を楽しみ始めてくれていて
おうちにあるタンバリンやら木琴やらでノリノリ
私が歌うと左右に揺れながら
まだ歌えないながらにも一緒に音楽を楽しんでくれています

パパは音楽が苦手ですが、娘のためにノリノリで歌ってくれるので
ララとルルを読んでパパが歌い、私も歌い、たまにハモり♪
娘が歌えるようになったら、家族で大合唱するのが楽しみ！

歌は元気で楽しく、ノリノリが一番☆

物語を楽しみながら
おうたもうたえるララとルルは
違うお歌で二作目もあったらいいなぁ☆と期待しています♪

ララとルルの１日の様子が物語で描かれていて、その場面にあった歌が盛り込まれています。
まるでルルとララが歌っているようです。
子どもって、ちゅうりっぷをみたら、ちゅうりっぷの歌を歌い出したりしますよね♪そんな感じで、歌を連想させるように可愛らしい絵が描かれているので、ちいさい子がとても喜びそうな1冊だと思いました♪

２歳の次男に全ページ試し読みで読みました。

私は歌は苦手なのですが、この絵本は画期的でした。短くてついつい口ずさんでしまうおなじみの歌がちりばめられていて、読んでいると自然に歌ってしまいます。

息子もほとんどの曲を知っていたので、とても喜んで、「もう一回！　もう一回！」とせがむので大変でした。

お話にそって童謡がページごとに出てきます。
ことりのうたや、ぶんぶんぶん、チューリップ…等々、誰もが子供の頃一度は歌ったことがあるであろう童謡、小さな子供でも歌いやすく親しまれている童謡ばかりです！
歌の情景がとても分かりやすく描かれていて、どのページもかわいらしく色彩も豊かで素敵です。
子供とお話を読みながら、一緒に歌ったら楽しいと思います。
親子の幸せな時間を演出してくれる素敵な絵本です！

1歳の次女は歌が大好きです。
音が出る仕掛け絵本は長女が小さかった頃、それこそ何冊も買いましたが本の形をしている玩具だなぁと感じていました（それはそれで楽しんだので良いのですが）。

ララとルルの絵本はストーリーがちゃんとあって、その中に自然と11曲もの歌が馴染んでいるところが素敵です。
次女はまだ絵本を最後までじっと聞けることが少ないですが、この絵本の喰い付き方はすごいです。
上の子が下の子に読んで（歌って？）あげるのにもちょうど良く、お気に入りの一冊になりました。
ぜひシリーズ化して欲しいです。

歌をうたうのが大好きな我が家の娘♪

でも、なぜか保育園でならった歌は
恥ずかしがって歌ってくれないのです。
アニメの主題歌は元気よく歌うのに。笑

「もしかしたら、この絵本を読めば一緒に歌ってくれるかも！」と
期待して読みはじめたところ、ナント、ナント、どの曲も大声で
元気よく歌ってくれました！！

しかも、フリつき☆

めちゃめちゃ、かわいいです！

最後にアンコールをお願いしたら「じゃあ、もう1回、チューリップ
歌うね〜♪」と人気アイドルのように歌ってくれました！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

たくさんの子どもたちの前で読み聞かせをしたら、
みんな大声で歌ってくれて、すごく盛り上がりそうです！！
想像するだけで、ワクワクします☆

子ども達が歌をうたう姿って、本当にいいですよね〜♪

　とても可愛い絵本でした！ストーリーを追っていくと、たくさんの童謡に出会えます。

　子どもが育つ場に、わらべ歌や童謡があるって、とてもステキなこと。子どもたちは歌が大好き。でも、気持ちに余裕がなければ、なかなか歌がでてこないことも・・。そんな時、この絵本を読むと、自然に歌が歌えます♪

　可愛いララとルルは、子どもたちの人気者。ララとルルの魅力が、童謡の世界をより楽しいものにしています！

おはようからおやすみまで。
小さい頃に親しんだ童謡のフレーズがたくさん出てきます！

タイトルを見てピンとこなくても、歌詞を読むと自然とメロディがこぼれてきて…
忘れていたと思ってたけど、ちゃんと覚えていたことにとても嬉しくなりました！

うたの絵本は色々あるけど、それぞれの童謡にそれぞれの絵というものしか見たことがなかったので、ララとルルがその世界にいることがとても新鮮で、まるで全てのうたがひとつに繋がっているように感じました。

ストーリーとうたのバランスもよく、ワンフレーズなのも印象に残っていいなぁ〜と思いました！

絵本を読み聞かせながら、童謡を歌ってあげられる。
そして、子どもと一緒に歌って楽しめる。
まだ言葉の意味が分からない赤ちゃんにも、ピッタリの絵本ですね！

童謡も、誰でも知ってる耳馴染みの良い曲ばかり。
一曲が短いものばかりなので、最初から最後まで読んで歌っても、それほど長くならないのもいいですね。

お話は、おはようの「ことりのうた」から始まって、おやすみの「ゆりかご」の歌で終わります。
その途中にたくさん遊んで、お弁当食べて、お昼寝して・・・「楽しい」がいっぱい詰まった絵本です。

イラストもとっても可愛くてオシャレですね♪
特に、猫ちゃんやウサギさん、リスさんといった小動物の愛らしさに、思わずニンマリしてしまいます。
色遣いも、カラフルだけど温かみがあって、見ているだけで癒される感じがしました。

読んで、歌って、親子で素敵な時間を過ごせること間違いなし！
今までありそうでなかった素敵な歌の絵本、是非続編も期待します（＾＾）

全ページ試し読みを一人でしてしまったんですが、
これは！これは！！これはイイ！！！♪と、
一人で読んでしまったことをしまった！！と思いました。
娘たちと一緒に、歌いながら読みたかったなぁ〜（＞_＜）☆

ちょっと懐かしい、お馴染みの童謡がとても良かったです。
心が明るくなるイラストもとても素敵でした。

ララとルルの、音を楽しむ「音楽」がこちらまで伝わってきて、
とてものびやかでまっすぐな気持ちになれる一冊でした。
親子っていいな、家族がいるって素敵だなと思いました。
ララとルルの純粋な明るい気持ちに癒されました。

親子で歌を楽しみながら、幸せな時間を持つことができる絵本だと思いました。

子供たちが大きくなってから開いてみても、
当時の幸せな時間がよみがえる絵本だろうなと思います。

音楽と絵本、二つの素敵な要素が紡ぎ出す
幸せな時間にひたれること間違いなしの一冊でした！
歌の好きな娘たちも喜ぶだろうな（＾＾）と思います。