うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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もうすぐ運動会がある小2の息子。 徒競走はビリではないけど遅いです。 そんな息子に読んだら、ジィちゃんがリレーで走るところで本当に走っているかのように興奮してました。 ジィちゃんすごいね!!と言う息子に、おじいちゃんも速かったんだよと 25年以上前に亡くなっていて会ったことないおじいちゃんの話をしました。 会ったこともなく、あまり親近感のないおじいちゃんを少しは身近に感じたかしら? おじいちゃんに足が速いか聞きたくなる絵本です。
投稿日:2015/09/09
走るの苦手な子ってきっとたくさんいると思う。そんな子にエールを送ってくれる絵本ですね。 田舎からきたおじいちゃん、「ぼく」からみたら冴えないかっこわるいじいちゃん 運動会でPTAの対抗リレーにピンチヒッターとして登場してしまったおじいちゃんに、誰もが落胆しているのがわかるし、「ぼく」の心情も手に取るように伝わってきました。でも、いざバトンが渡ってみるとおじいちゃんの早いこと早いこと!!あっという間に一人抜き、二人抜き・・・陸上競技の選手だった他のお父さんまでも抜いてしまい一着でゴール!!この場面にはすごく心が躍ってしまいました。「ぼく」のじいちゃん、最高にかっこいいじいちゃんにかわって最後に練習している絵で締めくくられているのが素敵です。
投稿日:2015/05/01
全頁試し読みで読みました。「ティーシャツのすそをズボンに入れて・・・」は、私も孫の着替えを手伝っている時に娘に言われたことだったので、この絵本を読んで苦笑してしまいました。「いつも笑っているだけのジィちゃん・・・・」は、とてもいいことなので真似したいなあって思いました。 じいちゃんが、おとうさんの代わりに代役を申し出た時に「えっ、あっ、いや、その、けがでもしたら」のモジモジした返事に爆笑してしまいました。 速く走る秘訣は、「右足を前に出したら、次は左足を前に出す。それを誰よりもはやく」助言は、そうなんだよね・・・・・それが確実な言葉なんだよね。どんな言葉にも難しく考えなくても自分なりの言葉でいいんだと妙に納得した私でした。とにかく結果が凄いことだったので、びっくりでした!ジィちゃんかっこよかったです!夢中になって一人で読んで楽しみましたが、孫たちのも読んであげたいと思いました。
投稿日:2015/03/28
読んでいて、久しぶりに興奮しました。途中から結末は読めていたのに、じいちゃんがリレーでどんどん抜かしていく様子は気分爽快、ワクワクします。速く走れる方法もわかるし、運動会の前に読むのに、気分もあがるしちょうどいいですね。
投稿日:2017/11/02
子育て支援の仕事をしています。メンバー勉強会の絵本担当の日…この本を読みました。読み始めたとたん、笑いが聞こえ、読み進むうちに「おー」「なるほど…」「ヘー」そして…ジィちゃんが走りだしたとたん「わぁ〜!」「すごい〜」「かっこいい!」読み終わったときには、みんな笑顔で「楽しかった〜♪」読み終わって楽しく元気になれる絵本です。読み聞かせにぴったりです。読み聞かせの練習の時に夫に聞いてもらいました。夫も感動して、自分でも読んでいました。子どもだけでなく大人にもお勧めです。
投稿日:2015/10/14
運動会は、始まる前から自信満々の顔とそうじゃない顔が分かれていますよね。 親御さんの中でも、勇んで応援に来ている方は見ている姿勢まで良い(笑)。 さて、主人公のぼくは、田舎からジィちゃんが応援に来るというのに、浮かない様子。 走るのが遅いのだそうです。 PTAリレーに出るおとうさんと一緒に練習もしているようですが、・・・・・・。 運動会当日、僕は予想通り良い結果を出せず、PTA リレーに出るはずだったおとうさんも会社へ、・・・・・・。 ピンチヒッターを買って出たジィちゃんに、だれも期待しないどころか、負けを決め込む諦めムードでしたが、・・・・・・。 こんなカッコいいジィちゃん見たことないです。 スピード感と迫力のあるジィちゃんの走りにビックリしました。 観衆の大きなため息から笑い、そしてどよめきが大きな応援の声に変っていく様子に興奮します。 人に歴史あり。ジィちゃんにも歴史がありました。 昔取った杵柄。 主人公のぼくはなんて幸せなんでしょう。 こんなジィちゃんの姿を見られて。 きっと一生忘れられないでしょうね。 来年の運動会が、待ち遠しくなったんじゃないでしょうか。 まずは、今日から、右の足を出したら左の足を出して、練習練習。
投稿日:2015/07/25
図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。 いつもニコニコ笑ってるだけの、ぼくのジィちゃん。 なんだかかっこ悪い…。 でも運動会で、そんなジィちゃんの意外な姿に、ぼくは…?! おじいちゃんのキャラ設定が抜群で、とにかく最初は笑ってしまいました。 そんなジィちゃんとはウラハラに、 走るのが苦手な「ぼく」は、ずっと冴えない表情です。 しかし、運動会当日、 かっこ悪い「はず」のジィちゃんの、意外な姿にぼくの心は動かされ…!! 読んでいる私たちも感動してしまいました。 グッとお話に惹きつけられました。 苦手なことに悩む子供が勇気をもらえる一冊だと思います。 一見かっこ悪いジィちゃんが最高にかっこいいジィちゃんに変身する様が最高でした。 くすのきしげのりさんの文章には、いつも感動させられています。 それに加えて吉田尚令さんの描く人物の表情なり臨場感が素晴らしく、 すごくいい本だなーと思いました。 裏表紙の光景にも、心が和んで笑みがこぼれました。 本当にジィちゃん、最高!!(^^)
投稿日:2015/07/26
いつもにこにこしているけど、ぼくのジィちゃんってちょっとかっこ悪い…と思うぼく。 ぼくはそう言うけれど私はいいおじいちゃんだと思うけどなーと思いながら読みました。 運動会のPTAリレーで突如、お父さんの代わりにアンカーとして出場することになったジィちゃん。 …この後の展開がすごいです!はっきり言ってびっくりしました! 絵もすごいです! 読み終わった後、読者はきっとジィちゃん最高!と言うと思います! ジィちゃん最高!!!
投稿日:2015/03/26
ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんに「奇妙なワシ」という短いエッセイがあります。 スポーツ紙によく使われる「ワシ」という人称代名詞に違和感を持つという主旨のエッセイですが、スポーツ紙に限らずテレビでも中国や韓国の人の翻訳音声にはさもそんな言葉づかいをいているだろう言葉が使われているし、シニアの人のそれにもひと昔前のお年寄りが使っていたような話しぶりが出て来たりして、首を傾げたくなります。 この絵本に登場する「ジィちゃん」も描き方もそうです。 小学2年生の男の子のおじいちゃんといっても、今のおじいちゃんはせいぜい70歳前後で吉田尚令(ひさのり)さんが描くような人は少ないのではないでしょうか。 おじいさんといえばこんなイメージという最大公約数のような書き方があるのかもしれませんが、昭和の時代のおじいさんとは比較にならないほど若くなっているので、絵本の書き手も難しい時期にさしかかっています。 それでも、この「ジィちゃん」はピンクのTシャツ、しかもうさぎ柄です、を着て、何やら風変りです。 これでは孫もひいてしまうかも。 でも、この「ジィちゃん」は実はスーパーじいちゃんで、運動会でPTAのリレーに出るはずだったお父さんの代わりに走ることになって、みんなの度肝を抜く大活躍をしてみせるのです。 そうでしょう、人は見かけによらないのです。 若いおじいちゃんでこの絵本を描くとなかなか物語が成立しないかもしれません。 やっぱり「奇妙なワシ」は必要だともいえます。
投稿日:2020/10/18
主人公の男の子の学校は、もうすぐ運動会です。 走るのが遅い男の子は、お父さんと一緒に練習しますが、遅いままです。 そんなとき、おじいちゃんが遊びに来ました。 おじいちゃんはうさぎの絵が描かれているピンクのティーシャツの裾を、ズボンの中に入れています。 男の子は、かっこわるいと思っています。 早く走るコツを聞いてみたけれど、おじいちゃんは、 「右足を前に出したら、次は左足を前に出す。それを誰よりも早くする」 と言っただけ。 男の子は、がっかりします。 でも、このおじいちゃん、実はすごいのです。 なにがすごいって……。 人を、見た目や雰囲気で侮ってはいけません。 どの人にも、誰にも負けない特技や特徴があるのだから。 そう教えてもらった気がします。
投稿日:2020/10/08
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