私自身は老眼になるまで
視力がよかったのですが、
娘ふたりは 小さいころ、この主人公と同じように、
ちゃんとみえていると思っていたら
メガネによって よく見える眼として成長しました。
(いまはもう成人しています)
そんな経験があり、
タイトルと表紙の絵に
読んでみたい!と思って選びました。
小さい時からメガネをかけるというのは、
かわいそうとか からかわれることもあったのですが、
早く気がついて、ハッキリと物を見て、
成長させていくことはとても大切なことなんだという経験をしたので、
当時この本があったら
どんなに慰められ メガネを受け止めることができただろうと思います。
うちの子供に限らず
小さい時から視力検査が出来るので
もし同じようなお子さんがいらっしゃったら
こんな絵本があることを知ってほしいと思います。
そして自分がメガネが必要なくても
もしまわりにメガネをかけているお友達がいたら、
驚かずに 仲良くしてね!ということを
教えてあげられる絵本だと思います。