もうすぐ2歳の息子に読みました。
文字が細かいのでいくらお花好きな息子とはいえこれは厳しい‥と思ったのですが、かなり気に入って毎日「おにわをつくる よむのー
」と持ってきます(タイトルを少し間違えているところがポイントですw)。
ただ、もう10回以上読んでいるのに最後まで辿りつけません。
途中大幅に飛ばしてしまったりなど。
なのに毎日持ってきます。
もう、ちゃんと読まないなら持ってこなくていいのに。なんて思っていたのですが。
ある日、木のレールを組み立てて電車で遊んでいると。
「じぶんだけの しんかんせんの おにわがほしいなー」
どうやらレールをたくさんつないだままにしておけるお庭がほしいようなのです。
絵本の中にあった、自分だけの庭をつくろう。というのを子どもなりに解釈して「自分なら…」と思ったというところでしょうか。
絵本って本当に子どもの想像力を広げてくれるんだな、とあらためて思いました。
難しいと思っても年齢なりの解釈をちゃんとしてくれているんですね。
最後まで読み切れるのはいつになるのか、も今後の楽しみです。