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穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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アレクサンダとぜんまいねずみ」 みんなの声

アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1975年01月
ISBN:9784769020059
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 87
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87件見つかりました

  • ねがうことは・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ゼンマイねずみがアレクサンダによって本物のねずみになって良かったと子どもは思いますね・・・

    本当は自分がゼンマイのねずみになりたかったはずなのに・・・
    人間にうとまれ続けるけど、自分で生きることが出来るほうが、すごいことに気づいた、アレクサンダは、願いを変更します

    結果的に、ウィリーというかけがえのない親友も出来て、生きていく上でもかなり力になるに違いないでしょう・・・
    人生には何が起きるかわからない、というのも隠れたメッセージのような気がします

    投稿日:2011/09/04

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  • 深いお話

    友情、無い物ねだりの嫉み、おもちゃ(物)はいずれ捨てられるということ、自由である事に素晴らしさ、いろいろ描かれています。子供にどこまで深く読めるかは?ですが、小学校低学年の国語の教科書にものっているだけあって、本当に良い話。最後はハッピーエンドだし。何よりもこのレオ・レオ二の絵がステキ。主人公のアレクサンダとぜんまいねずみだけでなく、魔法のトカゲがなぜかとても印象に残りました。

    投稿日:2011/09/01

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  • 自然と芽生えた気持ち。

    • モサムネさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    レオ=レオニ。相変わらず勇気をくれる素敵なお話。
    アレクサンダの優しさが自然で教訓くささを感じない。
    アレクサンダに自然と芽生えた気持ちに見える。
    友達をみつけたねずみが、友達を大切にした小さなお話。
    本当に大切なことを決める力。
    決断力って大事だなあ。

    知り合いの保育士さんがオススメです。

    投稿日:2011/04/24

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  • 友情の本

    ねずみのアレクサンダは、可愛がられるぜんまいねずみがうらやましい。自分もぜんまいねずみになりたい、と思いますが、仲良くなった後は逆にぜんまいねずみを本当のねずみにしてあげたくなります。トカゲにお願いして、その願いがとうとう叶います。

    最初にちょっとは嫉妬もありますが、全体を通して分かりやすい友情の話です。寿命もあり、食べ物を手に入れないと死ぬ、おもちゃに比べて可愛がられない、本物のねずみになるのが果たして良いのか悪いのか、ちょっと考えてしまいますが、、、、その後が気になる絵本ではあります。

    分かりやすいし、絵も子供好きするので、全体としてはなかなかおすすめできる本です。

    投稿日:2011/04/10

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  • 反省

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    表紙の、日本風のこけし?や柄紙に親近感を覚え、手に取りました。
    生きたリアルなねずみのアレサンダと、ぜんまい仕掛けのウィリー。可愛がってもらえるウィリーを羨ましく思うアレクサンダは、ウィリーのような、ぜんまい仕掛けのおもちゃになりたいと願います。
    だけど現実は・・・。

    なんだか色々考えさせられるお話ですね。私も「もう使わないおもちゃは捨てちゃおう!」って言っちゃう親なので・・・なんか、妙に反省しちゃいました。
    これまで読んだレオ・レオニ作の絵本の中で、いちばんビビビっと来ましたね。もっともっと読み込みたいと思える一冊です。

    投稿日:2011/02/22

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  • レオニさん

    レオ・レオニさんの作品だったのでこの絵本を選びました。谷川俊太郎さんの邦訳はさすがだなと思いました。布を上手に使って作品を表現しているのが良いと思いました。箒のつなぎ目がとてもセンスがあって素敵だなと思いました。トカゲがする質問が鋭く良い質問なのが気に入りました。続編を読みたくなる絵本です。

    投稿日:2010/04/23

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  • ともだち

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    人に嫌われるねずみですが、ある日ぜんまいのねずみと友達になります。
    ぜんまいねずみは人間に可愛がられうらやましい、と思っていました。
    自分もぜんまいねずみだったら・・・
    ところがある日ぜんまいねずみが捨てられてしまうことに。。。
    自分を他の動物に変えてくれるという「魔法をもったとかげ」に願った姿とは・・・・
    友情と優しさを感じる優しい本です。

    投稿日:2009/12/19

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  • アレクサンダとぜんまいねずみ

    レオ・レオニさんの絵が好きで
    娘にも見てもらいたくて購入しました。

    この本を読んでから、少しおもちゃを大事にするように
    なった…??、気がします。
    そんなにごちゃごちゃしたお話ではないのに、
    人間の身勝手さとか、アレクサンダの心の移り変わりとか、
    意外と盛り沢山の内容になっていて、
    小さい子には難しいかなぁと思います。
    まぁ、純粋に絵を楽しむのもいいですよね。

    娘はこの本もネズミの本と呼んでいます。

    投稿日:2009/07/17

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  • 本当に大切なものは…

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    アレクサンダという本物のねずみと
    ぜんまいで動くおもちゃのねずみの交流と
    「本当に大切なものって何なのか」っていうのを
    深く考えさせられる物語になっていると思います。
    初めて読んだ時思わず泣いてしまって子どもに驚かれました(笑)

    投稿日:2009/07/07

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  • 自分で生きることの意味

    ねずみのアレクダンダは人間にかわいがられている、ウィリーというおもちゃのぜんまいねずみをうらやましく思っています。でもウィリーは飽きられ、捨てられてしまいます。アレクサンダは願い事がかなうトカゲにウィリーを本物のねずみにして下さいと願います。
    絵のセンスがよく、私も大好きな絵本です。ストーリーは奥が深く、貧しくても自分で生きることの意味を教えてくれているんだと思います。また、友達の大切さも語ってくれています。相手のことを思い、願い事をするって素敵なことだと思います。4歳の息子がそこまで分かっているかどうかは分かりませんが、気に入って読んでいます。特に最後、2匹が踊りを踊る場面は心温まります。

    投稿日:2009/03/08

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