だいこんにんじんごぼうのお話し 今度、小学校の朝読書でします
みんなで、お風呂に入りに行って、熱いお湯につかったにんじんが赤くて体を何度も何度も洗っただいこんは真っ白で
お風呂に入いるの忘れて畑で泥だらけになって働いたごぼうは土のいろ
なかなか楽しいお話しなんですよ
歌もあって、だいこんが体を洗うところもおもしろくて、子どもに参加してもらって語ります
この絵本の再話では、むかしは みんな白かったんですと
楽しそうな絵が楽しめます
みんなで山登りして くたびれ 頂上にたどり着くのですが・・・・・疲れて泣き出します
そこに現れた すみやきのおじさんに 山をおろしてほしいと頼むのですが・・・
三人は一度におぶえないから だいこんをおぶって行くのです
怒った にんじんは 真っ赤になり
地べたにひっくり返って怒ったごぼうは まっ黒になるんです
なんとも 不公平なお話しですが、 こんな昔話もあるんだと
楽しませてもらえました
だいこんだけが真っ白で涼しい顔なんです
つるた ようこさんの絵はだいこんにんじんごぼうの表情がおもしろく描かれていてすごくおもしろかったです
ラストの絵でお風呂に入り だいこんがごぼうを洗ってあげている
にんじんが、おふろに満足そうな顔で入り 笑顔で偉そうにしている
ちょっとだいこん反省しているような顔 おもしろいな〜
なんだかこの絵で平等な三人に思えました