6年生の教室で朝読書に読もうと思っていました。
最近、娘の注文がうるさく、何を候補に挙げても却下なのですが、この話ならどうだ!と見せたところ、漸くお許しが出ました。
ところが、この本、長いのです。朝読書は10分〜15分なのですが、どうしても18分はかかってしまいます。
最初の『千夜一夜物語』の説明のところなど、どうしても読みたいのですが、掻い摘んで説明することにして、なんとか15分に納めよう等いろいろ考えました。
(結局当日全校対象の活動が入ってしまい、5分くらいしか時間がもらえず、『おれはレオ』を読みました(大うけ)。)
でもいつか必ず6年生の教室で読もうと思っています。
だって、血沸き、肉踊るドキドキハラハラのお話なのですから。怖いところや気味が悪いところもちらほらとありますが、こんな骨太の冒険物語、現代の子ども達に絶対聞かせたいと思います。