「たべもんどう」 みんなの声

６歳次女に借りてきました。

なるほどー。「たべもんどう」は「食べ問答」ということだったんですね。鈍いので、気付かず（笑）いろんな食べ物クイズがいっぱい。そしてキモカワイイ（ごめんなさい）絵。開いてびっくり！次女と長女は斬新な絵本に大喜びでした。

ちょっぴりシュールな食べ物たちが、いろんな問題を出してくれます。回文あり、早口言葉あり、探し絵もあります。
仲間はずれの問題では、子供たちの方が先に答えがわかり、私にヒントを出してくれました。
ツッコミどころ満載の挿絵も最高！親子で楽しめて、とてもうれしいです。鈴木のりたけさんの絵本の中で一番好きかも。
シリーズ化されたらうれしいです。読み聞かせに使える、大勢でも楽しめるようなスタイルになっていたら、さらにありがたいです。

「ぼくのトイレ」に出会ってから、
鈴木さんの作品を追いかけ続けています。

この「たべもんどう」は、
キモかわいい感じの絵と、ダジャレ炸裂の感じが、たまらない作品で、
一度で息子はすっかり虜になりました。

ストーリーを楽しむというのとは違って、
作品そのものを楽しむというのか、
絵と言葉を照らし合わせて面白さを探していくという感じで、
5歳児の「おもしろい」つぼをしっかり押さえているなと、
感心させられる作品です。

はやくちことばに何度もチャレンジしては失敗し、
「今度はママが言ってみてよ！」と私にふる息子。
そして私がうまく言えない姿を見て、「はいもう一回！」と、
まるでスパルタです。

何度読んでも、また最後にきゅうりを探すために最初から。

言葉遊びができる年になったら、
ぜひ親子で楽しんで欲しい作品です。

早口言葉や逆さ言葉などなど、言葉遊びが詰まっています。早口言葉、大人でも難しくて何回言っても間違えてしまいます。それを見て子供は喜んでました（笑）
そして、野菜たちの表情がとても豊かで面白い。
とにかく笑える一冊です。

えっ、これ　のりたけさんの作品？
ホントに？っていう感じで開きました。
やっぱり従来の作品とは、異なる作品です。
新境地開拓っていう印象です。

とにかく絵が愉快。
キャラクターが、リアルながらも見事にデフォルメされていて、きっとこういう表情だろうなって納得してしまう。

タイトルが「たべもんどう（問答）」ですから、言葉遊びも満載。
特に��はんふらこし″��とうばーい″��えびもろぐ″の三人ごちゃまぜのページは、爆笑です。

小さい読者さんは、とんかつさんのおうち捜しが気に入りそうです。

だじゃれ・回文その他もろもろ、とにかくおなか一杯笑ってください。

たべもんどうってなんだろ？と思ったら
問答なんですよね。
食べ物たちが、早口言葉を出したり、
食べ物の名前をミックスして
何がミックスされてるかっていう問題出したり。
ミックスされている場面は、
食べ物の体もミックスされていて
おもしろいですよ〜！
これ、大勢で読み聞かせしたら盛り上がりそうですね！
食べ物がうまいぐあいに擬人化されていて、
絵も緻密で、見ごたえあります。