ふしぎなさーかす」 みんなの声

ふしぎなさーかす 作・絵:安野 光雅
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1981年
ISBN:9784834008395
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 13
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  • 安野光雅さん

    以前に”ふしぎなえ”という同作者の絵本を読みとても感銘を受けたのでこの絵本を選びました。今回は全く字のない絵本ではなく導入の語りもあったのが斬新でした。安野光雅さんの作品なので細部がとても凝っていて1ページに沢山の不思議が隠されているのがとても魅力的でした。見れば見るほど作品に深みがあり見入ってしまいました。読者次第で色々な読み方が出来る貴重な絵本だと思いました。私は表情豊かな案内役のピエロが素敵だと思いました。

    投稿日:2008/09/15

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  • 小人のサーカス

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    「ふしぎなさーかす」という本の中に「ふしぎなさーかす」という本があり、それを開くとふしぎなさーかすが催されるという。見開きにピエロがピエロを持っていてさらにそのピエロがまたピエロを持っていて・・・というイラストがあるのですが、こういった内容を象徴しています。

    そのように見ていくとなかなかおもしろいのですが、ちょっとわかりにくい?のでしょうか、私の子供は、「これはふしぎなサーカスじゃなくて小人のサーカスだよ」などと言っておりました。
    「ふしぎなえ」を見たあとだと物足りなく感じますね。
    タイトルに「ふしぎな」と付かなければ物足りなさも感じなかったのかもしれませんが。

    子供には1ページごとに説明が必要かもしれません。
    でも文章がないので、お話しを作って読んであげるのには良さそうですね。

    投稿日:2007/11/12

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  • 動かないけど動いている?

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    これも安野光雅さんの不思議な絵本です。

    今回はピエロが不思議なサーカスに連れて行ってくれます。
    テーブルの上で繰り広げられるサーカスは身近なものばかり・・
    またまや不思議な目の錯覚に陥り・・絵が動き出してくる感覚が楽しいです。

    これも字・・言葉がありません。
    言葉のない『ふしぎなえ』に比べると書き込みが少ない分不思議さも少なくてちょっともの足りない感じもしました。

    投稿日:2007/08/06

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