「ロールパンバス」 みんなの声

ソーセージが運転するロールパンバスが、トマト・ゆでたまご・のり・おかかとたくさんのお客さんをのせて走ります。
ほのぼのとしたやり取りの中、サンドイッチ山でドーナツタイヤがパンクするアクシデントがあり、やっと目的地に着いた〜と安心すると、なんとそこは朝の食卓。え〜！食べられるためにあんなに頑張ってたの？ってびっくり。
かわいい食べ物が、乗り物にのって冒険というストーリーに子どもたちは喜んでいました。

食べ物の絵本が大好きな５歳次女に借りてきました。絵もとっても可愛くて親の私も魅かれましたが（笑）

新米の小さなウインナーくんがロールパンバスを運転して、いろんな食べ物たちをお迎えしに行くんです。ロールパンバスに、なぜにのりくん、おかかくん、たまねぎくん？と思ったのですが、それぞれちゃんと行先があったんですね。とっても可愛いお話です。

全頁試し読みで読みました。先輩のウインナーバスの教えが、「困った時は、あわてない　あわてない！　安全第一！」が、凄く素敵で、本当にそうだと思いました。美味しそうな食べ物ばかりなのでどのページを捲っても楽しくて嬉しくなりました。

何とか難を逃れました。作者の方のお名前が、あまり聞いた事のないお名前でしたので、あまり中身のない内容のお話なのかなと思いましたが、変化に富んでいて良いお話でした。話が長すぎないので小さなお子様への読み聞かせにも最適ですね。

「おいしそう！」
それだけで、つい手に取ってしまいます。
娘も、「これ気になってた！」と言うので、やっぱり親子。

ちびウィンナーくんの、バスの運転手デビューのお話です。
バス停に留まるたび、おいしそうなものが増えていくし、山や木や橋までおいしそう！う〜、これはたまらない！

運転手デビューらしく、ハプニングもあって、ハラハラの展開！
先輩の力を借りながら、成長していくんだなって思いました。

ちびウィンナーくんの活躍を応援しながらも、唾をのみ込みづつけるお話。
いくつになっても、「おいしそう」にはかないません！