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ママがおばけになっちゃった!」 みんなの声

ママがおばけになっちゃった! 作:のぶみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年07月16日
ISBN:9784061332676
評価スコア 2.56
評価ランキング 218,499
みんなの声 総数 60
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60件見つかりました

  • 本当に死んじゃったんだ。

    息子が書店で読んでいたのでつられて読みました。
    息子は感想など何もなく、もちろん買ってとも言わず気に入らなかったというか、そこまで魅力的ではなかった様子。
    私はといえば、これは無いなーという感想。
    あまりにサクサク軽く展開が進んで行くので、まさかの夢オチ!?まさかの復活!?なんて思っていたので、本当に死んだままで物語が終了したことに驚きました。
    話題になっている本だけど、正直どーなんだ、これ。というか。
    作者さんの考えは色々あるだろうけど、幼い子向けで死をテーマに扱うならもっと他に表現方法が色々あったんじゃないかと思います。

    投稿日:2016/02/24

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    40
  • ドン引きしました

    本屋でおすすめされていたので、読んでみました。
    学校司書をしていたので、興味本位で。

    ラストがドン引きでした。気持ち悪すぎです。
    女の子が憧れて口紅とかヒールとか履くことはあっても、あれはないですね。
    吐き気がします。
    あれで感動するとでも思ってるのでしょうか?作者、編集者、薦めてくる出版社、本屋は何を考えてるんだと思いました。

    読み聞かせしたとしても、子供たちは絶対悲鳴を上げるのが想像できます。読む方もセンスが疑われそうです。


    私はまだ独身ですが、この感想コメントを書かれてるママさんたちの気持ちは相当なものでしょう。
    自分が亡くなって子供が残されて。あんな軽く描かれるとはって思いますよ。あんな本の中みたいに軽い気持ちでいられる訳ないです。

    最低な絵本です。ここまで酷い絵本初めて読みました。
    絶版になってほしいレベルです。
    続編まで出てるなんて有り得ない。

    投稿日:2017/10/10

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    34
  • 子どもには絶対に読ませられません!!!

    はじめに、この絵本に好感を持っている方、作者様にお詫び申し上げます。
    正直、私はどうしても受け入れることができない絵本です。

    発売された当初、「感動する・涙なしでは読むことができない」とメディアで多く取り上げられ、とても興味を持っていたので失礼ながら本屋さんで立ち読みをし、衝撃を受けました。
    今回あらためてこちらで試し読みをしましたが、やはり感想は同じです。

    皆様がおっしゃられているように、「死」に対して軽率に扱いすぎだと感じました。
    我が家には4歳と5歳の娘がいます。
    5歳の娘はひいおばあちゃんの死に直面し「人の死」について考え、「人はいつか死ぬもの」だということを知りました。
    「おかあさんもいつかしんじゃうの?」「おかあさんもおばあちゃんになっちゃうの?」「しんじゃやだよ」と一時期精神的に不安定になりました。
    「こわいゆめをみるからねられない」と毎日訴え、凄まじい夜泣きもありました。
    それくらい、4・5歳の子どもに「死」というテーマは重いものです。
    特に子どもにとって絶対の存在である母親の死をこのように扱われるのは本当に軽率だと考えます。

    今までで一番残念な絵本だったと言わざるを得ません。
    娘たちには絶対に読ませたくない絵本です。
    もし読ませようと考えている方がいらっしゃるのならば、こちらで試し読みをされてから子どもに読み聞かせていいものか考えることをおすすめします。

    投稿日:2017/08/14

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    34
  • 他人ごと

     大切な人の、かけがえのない人の ”死” 

    作者の伝えたいことは 受け取れた・・・・・・かと思います。
       
      深い深い思いを 漫画っぽい絵本で表現された。

    幼い子供を残しての突然の死。 
    お母さんを突然失ってしまった子ども。

    経験者からすると 軽く扱われたなぁ・・・・・と。

    他人ごととして読むのでしたら、 ”ふつう” です。
    書架に見つけても、わざわざ選んで子どもたちと読むことはしないですね。


    それにしても、お父さんはどこでしょう?

    投稿日:2015/09/18

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    33
  • なんでもありですか…

    本当に驚きました。

    死の悲しみをセンチメンタルに、お涙頂戴的に描いた大人向けな絵本は、もともと好みではありませんが、こんな風に軽く扱った絵本は、論外です。

    これは誰に読んでほしくて描かれたのか…
    理解ができないです。

    投稿日:2017/11/02

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    26
  • ちょっと…。

    今すごく売れている、話題の本ということで、試し読みで読ませていただきました。
    他の方のレビューにも書いてありましたが、
    「おっちょこちょいでしんじゃった」って。ちょっと…。
    子供にとって唯一無二の存在である母親の死の理由が、
    話の全部にわたって「おっちょこちょいだったから」と表現されている点が
    とても気になりました。
    読んでいて、とても子供には読ませられない、私自身、とても悲しく、嫌な気持ちになってしまいました…。
    どうしてこの絵本が話題になっているのかがわかりません。
    そしてこの絵本を良いものとしておすすめしている出版社やテレビにも不信感がわいてきてしまいました…。
    こういうマイナスな見方をしてしまうのは自分だけかと不安になりましたが、絵本ナビのレビューを見ていると、同じような意見を持っていらっしゃる方も多いようなので、少しだけ安心しました。

    投稿日:2016/02/16

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    25
  • 母の死が軽くてビックリします

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    たくさん書店に並んでいたので
    今、話題の本なんでしょう。
    「5分で泣ける」とかPOPに書いてあって嫌な予感・・・

    その軽妙な題名から
    幽体離脱ものだと思ったので
    読んで冒頭でビックリ。母が死にますか・・・
    子どもがかわいそうだし、
    パンツの件も、祖母しかいなくて父不在なのも
    なんかもやっとします。

    ホンワカ絵と言い方で悲惨さが大幅に減っていて
    このテーマなのに読みやすい。
    でもその読みやすさに、
    「両親の死を扱うのに?」の違和感がぬぐえません。
    自分はすすめられないですね。

    投稿日:2015/11/10

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    22
  • こんな“インパクト”はいらない

    久しぶりに絵本でも、と思い、出かけた書店の絵本コーナーで、たまたま見つけて立ち読みしました。

    タイトルを見て、「母親が死ぬ話?難しいテーマだけどどう描かれてるんだろう?」となんとなく読み始めましたが・・・

    私にはまったく受け入れられませんでした。
    この内容、これでどうやって“死”(それも最大級に大切な人の死)という、誰にでも必ず訪れる、とても重要で繊細な事柄を子供と考えることが出来るのだろう???分からない・・・。

    絵本の帯には−一生懸命に生きる毎日が、幸せでいっぱいになる−と書かれていましたが、“幸せでいっぱいになる”のは恐らく“ママ(大人)”であって“子供”ではない、子供は不安になるだけなのでは・・・、と思わずにはいられませんでした。

    作者の のぶみ さんのコメントにも正直 ? でした。
    “子どもは、ママがいるのがあたりまえ”で良いのではありませんか?
    親の存在に感謝する、ありがたみを感じる のは、もっと年齢が上がってからで十分なのではないでしょうか。
    登場人物のかんたろうくんは4歳。それくらいの年齢(幼児〜小学校低学年)の子供への読み聞かせを対象としているなら、それは違うと思う。
    それくらいの年齢の子供は、“お母さんはいつだって自分のそばにいてくれる”という安心感を持てることこそが大切なのだと私は思うのです。。。

    この絵本は、子育て中で毎日いっぱいいっぱいで、子供がかわいいと思えなくなってしまった時にママが読むのには良いかもしれません。
    この絵本を読むことで、子供に対する愛情を再確認することはできると思います。

    考え方、感じ方は人それぞれ。
    ただ、私は自分の子供(もう10歳ですが)とこの絵本を読もうとは思えませんでした。

    投稿日:2016/11/29

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    16
  • 大人の涙をさそうだけ

    話題になっていたので読んでみました。
    子供向けというより、大人に感動してほしいが為に書かれたのかなと思いました。
    もうすぐ4歳になる息子がいます。
    「おばけ」「車にひかれると死んじゃう」等、言葉自体は知っていますが、「おばけになる」「死んじゃうともう会えない」等、
    本当の意味は全く理解していません。
    なので、この本を4歳児に読みきかせしても、
    「死」を理解しないどころか、
    絵もかわいいことですし、かえって簡単にとらえてしまうように思います。
    だって、「おばけになったママと空を飛びながら夜のお散歩」なんて
    きっとうちの子供だったら、ステキ!!って思う可能性大です。

    投稿日:2015/11/26

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    15
  • 何故にパンツ?

    ママがいなくなって寂しいからママのパンツを履くって…
    作者が何故パンツをわざわざチョイスしたのか理解不能。
    正直気持ちが悪くてゾッとしました。
    ママの着ていた・使っていたお洋服やエプロン、マクラ、タオル等などいくらでもあるだろうに…
    少しホッコリ笑わせようとしてパンツにしたのかもしれませんが…やっぱり受け付けません。
    この方の文章の区切れも読みづらくて好きではないです。
    個人的にこの作者様の描かれる絵本は苦手要素満載かも…

    投稿日:2018/10/15

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    13

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