背のおおきいトンと背の低いポンがふたりで「おおきいほうがいい」「ちいさいほうがいい」と自分が一番良いと言うことを自慢?するお話し。でも最後に二人の帽子がかぜにとばされトンの帽子が小さいドラム缶のなかに・・・ポンの帽子がたかい干し草の上に。二人は協力をして帽子をとります。そしておおきいのもちいさいのもいいね・・」とお互いを認めあうのです。2歳の娘はこの絵本の中のトンとポンの表情がとても気に入っているようでトンがぶら下がっていたひもがきれて落ちてしまい「いたい」という表情をしてるのを見て「いたいいたいのとんでけ〜」といいますし、同じくトンが渋柿をたべて「ぺっぺっ」としてる絵を見て「からいからいしてるよ」と言ってきます。今、娘はとにかく絵をみて絵本を読んでいます。だから表情あふれる絵の絵本はとても大切だと思いました。