ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)
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コラージュ風の絵が画面いっぱいに広がり色が鮮やかで、それだけで目を奪われてしまいます そこにちいさなしゃくとりむしを捜すのは難しいかな? こまどりが次々と鳥仲間のところへ、連れまわし長さを量らせます ピンクのフラミンゴに「きれい!」と子供たちの歓声があがります 生き生きとした鳥たちに、子供たちは興奮気味・・・ ナイチンゲールとの知恵比べは、みごとにしゃくとりむしの勝利です 小さな生き物が、自分よりも大きな生き物に、「勝つ」って気分の良いものなのか、子供たちも「やったぁ!」と大喜びでした
投稿日:2008/02/27
「しゃくとりむし」がいろんな鳥のいろんな長さを測ってあげることで食べられることを回避しているお話。 鳥の種類を覚えてきたり(いろいろな鳥が出てくるので)、「長さを測る」という観念がわかってきた頃に読むのがベストかと思います。 色使いもきれいです。 うちの娘はまだ鳥は全て「トリさん」で、長さを測ることも教えていないので、たまにちょっと「?」マークがついていましたが、それでも絵がきれいなので聞き入ってはいました。しゃくとりむしがどこにいるか探したりしてそれなりに楽しめました。
投稿日:2007/10/02
鳥に食べられそうになったしゃくとり虫が、「ぼくは何でも計れる便利な虫だから食べないで!!」と言って命拾い。 こまどりの尾の長さを計ります。 それから次々と鳥たちの長さを計るしゃくとり虫。 最後には計ることのできない唄の長さを計ってと頼まれたしゃくとり虫が・・・ ラストが思いがけないものだったので、思わず笑ってしまった。子供も理解した後は大笑い。 本物のしゃくとり虫を知っている私と、知らない子供。 鳥たちを計るときには、指でしゃくとり虫のように長さを計ってみる。 残念なのが、始めのこまどりの尾が5インチなので、次はどれくらいだろう・・・ って子供とあてっこしたら、答えはありませんでした。 ちゃんと数値があったら良かったのに・・・ 最後のナイチンゲールの唄の長さを計るしゃくとり虫。 どうやって値を現すのかなぁって考えていたので、ラストはちょっとビックリ。 食べられそうになったしゃくとり虫の、自らの知恵で命拾いをするお話です。
投稿日:2007/06/28
しゃくとり虫を食べようとした鳥との巧妙な駆け引きが楽し いです。 確かに、自分の自慢の部分の長さを計ってもらうっていうの は、嬉しいかも知れません。 こまどりの尾、フラミンゴの首、おおはしのくちばし、さき の足、きじの尻尾と着眼が子供にとって引き付けられたよう です。 圧巻は、最後のナイチンゲールとのやり取りです。 しゃくとり虫が一枚上手だったというオチは、読んでからの お楽しみです。 レオニらしい作品です。
投稿日:2007/04/07
小さいな昆虫、しゃくとり虫のお話。 「このページに青虫がいるよ。どこだあ?」と小さなしゃくとり虫に夢中(彼にとってはしゃくとり虫=青虫らしいですけど・・・)。 草むらが舞台だから、そういう絵探しの楽しさがあるようです。 内容はしゃくとりむしが色々な鳥たちの自慢の部分を図るお話。 一緒に、「12.3.4.5、5cmだね〜」などいいながら読んでいました。 実際に何インチなのか分からないけど、リズム感ある文章とともに数える楽しさを満喫していた模様です。 トリとしゃくとりむしの知恵比べ的な要素も面白かったようです。
投稿日:2006/12/18
しゃくとりむしのようなむしを毛嫌いする人は多いと思います。私も大嫌いではないが、決して好きではありませんね。 しかし、えさとして狙っている鳥たちからひとあしひとあしと、上手に図りながら頭を使って逃げていくけなげな姿を見て、むげに嫌ってはいけないなと思いました。 鳥たちはきれいな色使いですが、しゃくとりむしは草の色と同化しているので一見どこなのか分かりません。そのむしを子供は喜んで探していました。 どんなに、小さく弱弱しい存在でも、知恵を使って困難を乗り切ることはできるんだなあと、改めて思いました。
投稿日:2006/08/02
この本を読んで、考えてしまいました。 しゃくとりむしって、英語で、なんと言うのでしょう? ・・・というか、レオレオニの作品が、日本語で訳され、その訳が”しゃくとりむし(尺取虫)”で、この本の内容にドンピシャ(死語?)というのが、すごくないですか? このしゃくとりむし、なかなか頭がいい。 ナイチンゲールの声を計ると言って、結局は、逃げていったのですものね。 ひとあし、ひとあし・・・がんばって、見開きの左の端から、右の端まで・・・ このときの、”ひとあし”は、めいっぱい大きくて、そして、ものすごく早かったんでしょうね(笑)
投稿日:2006/06/06
父ちゃんが久々に読んでくれた絵本です。 しゃくとりむしって知ってますよね?! 虫は苦手な私でも、本当に尺をとってるみたいに進む、この小さな緑の虫は、ユニークでかわいいなあと思います(笑)。 そんなしゃくとりむしが、鳥たち相手に知恵比べするおはなし。 こまどりに食べられそうになった、しゃくとりむしは、 「ぼくは、いろんなものの長さがはかれて便利なんだよ。」 と、自慢のしっぽの長さをはかってやり、ピンチを脱します。 次々に登場する鳥たちの、はかってほしい場所が、大胆に描かれた絵が魅力的です♪ さすがのしゃくとりむしでも、ナイチンゲールのうたなんてはかれるのでしょうか・・・???
投稿日:2005/12/02
教訓めいた話の多いレオ・レオニですが、この絵本はそういうところがなく、手放しでコラージュの美しさとユーモアを楽しめます。 主人公はしゃくとりむしなのですが、これは、ごくごこ単純にそして、草むらの色の保護色で描かれていてます。よーーく探さないと、見つからない!それがまた、楽しいのですが。 反対に鳥達は首だけのフラミンゴや、しっぽだけのキジなど、大胆な構図で色彩豊かに描かれていて、これをみているだけでもうっとりします。 親子であれこれ感想をいいながら読むのが楽しい本です。
投稿日:2004/07/01
こま鳥に食べられそうになったしゃくとり虫。「ぼくは便利なんだよ、何でも測れるんだ…」。しゃくとり虫がそう言うと、こま鳥は「じゃあ、測っておくれ」と頼み、しっぽの長さを測ってもらった。感動したこま鳥は長さを測って欲しそうな他の鳥たちのところに飛んでいき、しゃくとり虫は同じように鳥たちの長さを測り続ける。そして、しまいには測りながらどんどん逃げて行く…というお話。こま鳥の次には、フラミンゴ、トウカン、さぎ、きじ…と美しい鳥が見開きページ一面に登場。大判絵本なので、見映えがあります。 算数の長さの授業で取り上げられる絵本。しゃくとり虫(1インチ)の長さのブロックがあって、これをつなげて長さを測る遊びもできます。お話の展開を楽しむ絵本というよりは、絵としゃくとり虫のユーモアを楽しむ志向の絵本。コラージュ手法のイラストがきれいです。
投稿日:2002/11/22
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