世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
並び替え
8件見つかりました
日本で言ったらわらしべ長者。 娘が学校から借りてきたので読みましたが、内容にびっくり。主人公はタチの悪いクレーマー。そしてゴネ得。どこの国の絵本かを見てすごく納得した。国民性なのでしょうか?これが良しとされる?隣国を理解すると言う意味では良いのかも知れませんが、こうゆうのはダメだよね、等、話し合える環境下でないと、子供には読ませたり、読んだりしたく無い絵本。
投稿日:2020/12/31
ユーモラスなイラストに惹かれて、手に取りました。 韓国の昔話絵本です。 日本のわらしべ長者のお話に似ていました。 ただ、日本の昔話にありがちな、正直者がトクをするという教訓的な内容ではありません。 主人公は、わがままだし、強引だし、ちゃっかりしているのです。 でも、それがわたしは楽しく思いました。 いろんな国の昔話を読むのは楽しいなと思います。
投稿日:2020/09/28
話がわらしべ長者のような感じだなぁ・・・と思いながら、読み進めていましたが・・・ 主人公の若者は、交渉力があるというか、頭がいいのかもしれませんが、何だかわがままに思えてしまいました。 それでもラストはお嫁さんをもらって、めでたしめでたしになったのですから、良かったです。
投稿日:2019/12/02
韓国の昔話です。 昔、昔、呑気で気楽な若者がいました。 村人は、田畑を耕して種を蒔いて忙しく働いているのに、若者は 庭にあわを、ぱらぱらっと蒔いただけ。若者はあわが一粒だけ 実ったので、そのあわ一粒を持って旅にでました。一粒のあわが ねずみにかわり、ねずみが、ねこに。ねこが、いぬに。いぬから、 ろばに。ろばから、牛に。牛から、花嫁さんに。若者は、運がよか ったのは、確かですが、あまりにも強引でほしいものを言い張る のが、我儘だと思いました。その後は、花嫁さんと仲良く働いて 幸せに暮らしたならいいなあと思うのですが、怠け者の若者な ら嫌だなあと思いました。絵が、のんびり幸せモードで、最後の 婚礼の場面は、大好きです。
投稿日:2019/09/19
「わらしべ長者」と似たような展開だなあと思いました。 違うのは人がほしがったものを与えたという気の差からではなくて、自分のほしいものは何としてもほしいと言い切った押しの強さかなと思いました。 その辺は文化の違いなのかもしれませんね。 読み聞かせをしている途中から息子が順番をそらで言っていました。 とても気になるお話だったようです。
投稿日:2010/08/24
韓国の昔話です。韓国といえば儒教の国。 この絵本が韓国の美徳を表わしているとすれば考え込んでしまうし、勘違いを招くとしたあまり良い本ではないのかも知れません。 話はとても滑稽です。 怠け者の男が、自分で育てた(?)あわ一粒を泊った宿屋で預けたおばあさんがねずみにやってしまうところから話の展開が始まります。 あわのかわりにネズミを受け取るのですが、ネズミが猫にかわり、犬にかわり、最後にはお嫁さんに変わるのですが、この男は駄々をこねているだけ。 実際に頭と要領の良い人間が富を得る社会の中で、「正直者がバカを見る」的な絵本はお薦めではありません。 娘の親が、あわが牛までの変わってきた経歴を聞いて、この男を評価するところも実はよくわかりません。 子どもはおもしろおかしく見ているのかも知れないのですが、読み手として考えさせられる絵本。しかも、いろいろなところで選定図諸になっている。 不思議な絵本です。
投稿日:2010/02/12
最近、韓国や朝鮮の話の絵本をよく見かけるのと思うのは気のせいでしょうか?子どもの世界には、韓流ブームは関係ないと思うのですが、大人の世界の影響なのでしょうか?面白い絵本が多いので、それ自体に異存はありません。でも、結局大人の私達が、子どもの環境を決めてしまっていると思うと、襟を正さなくてはなりませんね。 さて、この本のお話はたわいもなく、わらしべ長者のように初めはあわ1粒しか持っていなかった若者が、それをすこしずつ大きな物と取り替えて行って、遂にはお嫁さんをもらうという話です。 こう書いてしまうと、どこの国にも同じような昔話があるのね、で終ってしまいます。でも、わらしべ長者と違うのは、この若者が意図的かつ強引に大きな物を手に入れていて、それに対して、感謝の気持ちがないことだと思います。 若者の表情を見ると悪気のないのはわかるのですが、しょうしょう後味の悪い思いをしました。お国柄の違いなのでしょうか・・・
投稿日:2006/08/15
韓国の昔ばなしです。 お話は、繰り返しの、モノですが・・・ のんきで、 気樂な若者あが、あわ一粒もって旅にでます。 お話の絵が、何ともほのぼのとしていて良い。 この若者は、どんな事を考えていたのでしょう? あわ から、ねずみ、ねことだんだん大きい動物に変わりますが・・・どんなときでも諦めません! ここがこの、若者のもちち味です! そして 美しい およめさんと結婚結婚しました。おめでとう! 韓国の絵本も読んでみて下さいね!
投稿日:2006/07/24
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索