「もう ぬげない」 みんなの声

服がぬげない、って子どものころにはあるなあ、と思いながら読んでました。が、ぬげなくなってからの展開が、ヨシタケシンスケさんワールドに突入って感じです！　その想像がひろがっていく方向に思わず笑ってしまいました。子どもだけでなく、大人も楽しめる絵本です。

本を読むと何かしらセリフだったりしぐさをマネしたがる我が子。この本を読んで子どもも主人公の子のように「ぬげないスタイル」にするのかな、と思いきや人形を使っておなか丸出しの格好にしていました。。。「ママ、みて！（人形）ちゃんぬげないよ！」

この主人公の男の子がとてもポジティブに自分を貫こうとするところに笑えました。すぐにお母さんにオトナの力で変えられてしまいますが・・・。最後の課題もまたどうクリアするんでしょうね。想像すると楽しくなってきます。子どもの目線と親の目線でそれぞれ楽しめて、何度でも読みたくなる一冊です。

ヨシタケシンスケさんの絵がかわいくて購入してみたところ、中身も読みやすくて面白い！
子供は1歳でまだ興味なさげでしたが、私はとても楽しめました！
シリーズ全部そろえたいな?と考え中です.......
もう少し子供が大きくなったら一緒に笑えるかなと思います。
子供の想像力ってすごいな?と思う絵本です。

服が頭にひっかかって脱げなくなってしまた男の子。
あはは！よくありますよね?。わが家の娘もよくこうなっては泣いて騒ぐのですが。。
この男の子、脱げないんだったら脱がなきゃいいんだ！だなんて、考えに行き着きます。
妄想は膨らんでいき、喉が渇いたらどうしよう？ねこのミータがおなかをコチョコチョしてきたらどうしよう。。と不安になりますが、その度に頼もしい解決法を思いつきます！
そして。。うん！だいじょうぶ！ぼくはずっと　このままで　いよう！と自信たっぷりに決心するのですが。。。
結局は、まだまだ可愛い子ども。あっさり、おかあさんに連れて行かれる様子が微笑ましい。。
最後のオチにも笑わせてもらいました！

思わず可愛くてくすっと笑ってしまう一冊です。息子はまだ１歳なので、これから成長したらこんなことが起きるのかなと思いながら読むのも楽しかったです。ひとりでやりたい時期のあるあるなんでしょうね。お着替えひとつでこんなストーリーがうまれるなんて…可愛かったです。

第9回MOE絵本屋さん大賞受賞作品。
言わずと知れた、ヨシタケシンスケさんのユーモア絵本。

服が脱げなくなり、もしこのままだったらどうしようと、あれこれ奇想天外な発想をするのが楽しいです。

娘が、この表紙の絵が気になり、欲しいということで購入しましたが、まさにこの絵が全てを物語っているといった感じ。個人的には読み聞かせよりも、小学生くらいの子が自分で読んでクスッと楽しむ作品かなと思います。

なさそうでありそうな出来事をおもしろおかしく描いてる絵本。そのままの自分でも良いんだ！そのままでも生きる道はある、探す！

その前向きな考えが共感を得る！ポジティブシンキング！

オチがあって、またオチがある！読み聞かせをするときには、そこをうまく使えば子供からの爆笑は間違いない！

ヨシタケシンスケさんの絵本はよくおすすめ絵本として本屋などで見かけていたので気になっていました。
題名からして面白そうで笑
三歳の子供に読んでみました。もちろん…大爆笑！
なんでぬげんのー？このままやったらどうするー？と笑
お風呂場で服を脱ぐときに、もうぬげないと子供にいうと、ぬげるしー笑笑と笑って脱いでいました。
服を脱ぐという行為は毎日のことなので、この絵本の内容はどんな子でも面白いと思います。

本屋で子供が見つけて、読んでみました。
おもしろい！
5歳、７歳の二人の子供だけでなく、私も笑ってしまいました。
最後までしっかりおもしろい！
読み終わったら、もう一回のリクエスト。

本屋に行く度に持ってくるので、そろそろ購入かな…！？

ヨシタケシンスケ先生の絵本の中で、読んでみたいと思っていた１冊です。
１歳の子供には難しい内容かと思いましたが、意外と気に入った様子で、聞いてくれました。
何でも自分でしたい時期の子供心はこんな感じかなと思う内容です。
服が脱げないのに、ぬがなくてもいい理由を考え尽くすのが、大人の自分には奇想天外に思えてしまいました。
ちょこちょこ登場するお母さんの気持ちの方が分かってしまい、大人と子供では感想が違う絵本だと思いました。