本屋さんで読んで大笑いでした。親の私が!
一気に服を脱がせようとするとこうなるんですよね!
わが子は度々こういう状態になっています。この見事な描写が私のツボにはまりすぎました。主人公の男の子が豊かに妄想を膨らませるのも楽しいです。
息子は自分ではこんな風に脱ぐことはなく、私が脱がせてこうなった場合はうぎゃーと大騒ぎするので「なにが面白いのさ、まったくもう!」という表情で見ておりました。そして「もう ぬげない」のタイトル通り自分も本当に脱げなくなるんじゃないかと妄想しているようで本屋さんでこの本を見る目が冷ややかです。
服が脱げなくなることはないと理解できて、脱げない状態を笑えるようになるときっと面白いと思ってくれそうですが、今は男の子と一緒に「脱げなくなったらどうしよう〜」と真面目に考えてしまうみたいです。
が、私は買いたいなぁと思っています。最後の最後まで笑えるし、男の子のお母さんにも共感できるし本当に、笑えます。