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韓国のおはなし。 子供がいない夫婦に、神様から言われたとおりにしたら、なんと子供を授かった。 でも、3人のうちのひとりは、目がひとつ、耳がひとつ、腕が一本に足もいっぽんしかない息子だった。 それでも、やさしくて気だてが良いその息子は、そんなことはお構いなしにすくすくと育ち、最後には一番の親孝行者になるのです。 目がひとつとか足が一本というその姿は、なんとも不気味だけれど、そんなことは、全く感じさせないパンチョギは、たいした男だなあと感心しました。 うちの子供も、人と見た目が違っても、このパンチョギのように堂々と生きて欲しいと思いました。
投稿日:2012/05/12
体が半分しかない、半分の子、パンチョギ。 おにいさん達に、いじわるなことをされても 持ち前の力と明るさでなんなくかわします。 絵本ならではのスケールの大きい、荒唐無稽な感じ。 この手のお話って、いじわるしたおにいさん達が 最後に嫌な目にあったり・・ということも多いから そういったお話なのかな?と予想しながら読んだの ですが、全くそういった展開にはならず。 読後感が爽やかでよかったです。
投稿日:2016/10/08
パンチョギとは半分の子という意味なんですね・・・・ 普通であれば、兄達からひどい仕打ちを受けたら、へこんでしまうでしょうが、パンチョギは違いました 一眼一足の体をも、ハンデではなく個性としてどうどうと生きていく姿に、読んでいる側は励まされます さらわれたといえ、結婚した金持ちの娘はそんなパンチョギの人間としての魅力をわかっていたのでしょうね 二人の兄はいったいどうしたんだろう・・・・ 絵本の後ろのページには絵本をハングル語で読めるように解説があります 韓流ファンとしては見逃せない部分です!
投稿日:2011/02/02
韓国のお話を読んでみたくて図書館で見つけました。 むかし むかしではじまるのは、日本のお話とよく似ています。 子供がいないおじいさんとおばあさん 夢の中に 仏様が出てくる 仏教の国も よくにているな〜 それが 三にんの末の子が 半分の子とは・・・・ パンチョギとは 半分の子という意味だったのですね。それがすごく力のある子で、二人の兄さんに いじめられるのです。 でも へこたれない! 兄さんたちを恨みもしない でも自分も兄さんたちと一緒に 役人の試験を受けにいのです。 しかし ついて行けず、とうとう 村の金持ちの娘をお嫁さんにして 幸せになるのです。 めでたしめでたしですが・・・ 兄さんたちは どうしたんだろう? ちょっと 結末が気になります。 絵が好きです。 ハン ビョンホさんの他の絵本も読んでみたいと思います。
投稿日:2009/11/01
韓国朝鮮の昔話です。 大きめなサイズの絵本で 絵もはっきりとしてカラフル。 見ているだけでも楽しいです。 お話はハンデを持って生まれたパンチョギですが とてもポジティブな生き方で 幸せをつかむというお話。 本読みにはとても向いている絵本だと思います。
投稿日:2007/12/03
最近相次いで刊行されている韓国の絵本の1冊です。 「パンチョギ」というのは、主人公の名前で、彼は生れた時から、一つ目方耳、片足、片腕でしたが、とても力持ちで、親孝行の優しい息子でした。 とここまでが、文章中に描かれているパンチョギなのですが、実際読んでいると「力持ちはともかく、片目片足で、そんなに早く走れないんじゃん?片足ジャンプ走行はかなりつらいよね?」とか、「そんなに優しい人が、しょうぎ勝負で勝ったくらいで、人様の娘を姑息な手段で盗むように連れてく?」とか、設定に無理を感じますが、これも韓国の民話をもとにした話なのかもしれませんね。 開いて最初の扉絵にはパンチョギを半身男にした元凶(?)の黒ネコと鯉が描かれています。ハン・ビョンホさんの描いたこの猫が、すごく魅力的でした。というか、私的にはお話よりも、ハン・ビョウホさんのイラストが気に入りました。
投稿日:2007/02/25
黒の表紙に、力強い絵が目にとまりました。 家族の絆、特に両親を大切に思う韓国・朝鮮のおはなしです。 親孝行のパンチョギは、体の半分しかありませんが、大変な力持ちで、幸せもつかみとります。 知恵もあって、困難を乗り越えます。 見ていてすっきりするおはなしです。 韓国・朝鮮の暮らしぶりも垣間見る事が出来ます。 子ども達にとって、もっと、もっと身近な国なればいいなと思います。
投稿日:2006/10/06
表紙の大きなトラの絵を見て、てっきりパンチョギとは、このトラのことかと思って読んだら、そのトラの下に描かれた片手片足、片目の男の子の名前だった。 朝鮮半島の昔話。 子供に恵まれないおじいさんと、おばあさんが、夢に現れた仏様の言葉に従い井戸にいる三匹の鯉を食べた。おばあさんは、三匹の鯉をとって食べようとしたが、猫に一匹だけ半分食べられてしまった。残った二匹半の鯉を食べたら・・・。 気立てがよくて力持ちの、一眼一足のパンチョギは、どんなに意地悪されてもめげることなく、まっすぐに前だけを見て進んでゆくたくましい男の子。外見的には、障害者なのだが、どんな難問でも解決してしまう豪快さが素晴らしい。自分の足りない部分は、全く気にしていない。 最後に金持ちの娘をさらってお嫁さんにするのだが、きちんと相手の意思も後から確認し、決して力づくで問題を解決するなどと浅はかなことはしないところが好感が持てる。 娘も、外見の悪い彼を気に入ってくれる人の良さがあり、なんとも微笑ましい。 大きな絵本なので、教室で読み聞かせするのもよいのではないでしょうか。
投稿日:2006/08/04
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