「もりたろうさんのじどうしゃ」は私が子どもの頃、家にあり読んでもらった絵本の一冊で、好きでした。車好きなわけではなかったと思いますが、この絵本が好きで、大人になってから探したら、廃盤になっていて、その後、復刻版で出たのを知って、購入しました。
今は2才になった子どももこの絵本が大好きです。息子は車好きというのもありますが、長いお話なのに真剣によく聞いて、絵もじっくり見ています。
特に町を走る場面がすきなようです。これは?これは?と一つづつ車を指して聞いてきます。
先日雪が降ったら、「もりたろうさんと同んなじだね。」と言っていました。
もりたろうさんは暑い日も、ぴゅんぴゅん風の吹く日も、ざんざん雨の降る日も、しんしん雪の降る日も毎日ゆうびんを配って歩いている場面を思い出したようです。
乗り物のカードを「ゆうびんでーす」と渡す遊びも楽しんでいますが、もりたろうさんの絵本の影響ですね。
絵もとても好きで、乗り物やお家が可愛いです。
もりたろうさんシリーズ他にも復刻版で出たらいいのになあと願っています。