中学生の頃出会った葉祥明さんの本が印象的で、
あの日の私と再会したような気持ちになって、この本を手に取りました。
娘にはまだ早いかな?と思いましたが、「読んで」というので一緒に読みました。
読んでいるうちにジェイクと一緒にだんだん地球から離れていって、青と黄色の優しい美しさに心をぎゅっとつかまれて、しばらく余韻が残り、地球ってきれいだったんだなと愛しさのような懐かしさのような感じにひたっていたところ、
娘は娘で幼いながら何かを感じたようで
「優しい星の話だったね」と言っていました。
なるほど、地球の優しさを娘は感じ取ったんだなと思って聞いていました。
きっとこれから大きくなっていく娘にとっては読むたびに違った感じでジェイクが寄り添ってくれる1冊だなと感じました。
英語の響き、日本語のやわらかさ、それぞれ違った雰囲気で楽しめます!