さかなとり名人のカワセミ 素晴らしい名人わざを空から見ていたのはヒバリ ヒバリは空高く飛びますが・・・ カワセミのようには魚を捕ることができません だって 泳ぐ事ができないのですから
その姿を見て 木の上のカワセミは笑いましたが・・・
「きみがおよげないのは それはそれでいいとおもうよ ぼくだって 空高くとべないもの」
ヒバリは 今度はヨタカが 飛びながら虫を捕る姿を見てまた まねるのですが・・・やっぱり ヨタカのようにはうまくできないことに気づくのです
そしてヒバリはやっと 自分は 草むらでみみずを探すのが一番だと気がつくのです
人の花は赤いとは ヒバリのような人のことを言うのかもしれませんね
そして もちやはもちやだということですよ
散歩していてよくひばりを見るのですが このお話を思い出しそうです(ニンマリです)
子ども達にもわかりやすいお話しです
あべ弘士の生き物がたり なかなかいいですね