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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ガスこうじょう ききいっぱつ」 みんなの声

ガスこうじょう ききいっぱつ 作:シゲリ カツヒコ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:2016年01月13日
ISBN:9784591147801
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,941
みんなの声 総数 9
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  • 何の工場?

    絵本を読みはじめて、「これは一体、何の工場なのだろう?」と不思議に思いました。そして、その正体がわかったとき、思わず「あっ!!」と叫んでしまいました。そして、振り返ってみると、工場の正体のヒントがたくさんありました。
    斬新で、とてもおもしろい絵本でした。

    投稿日:2022/03/15

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  • 働く男がかっこよく描かれています

    途中から息子はあのガスだなとピンときたみたいです。
    『へのもと食品』とか壁の張り紙が
    『お』おごえで
    『な』くそうミスを
    『ら』いんさぎょう
    とか、ちょいちょい小ネタが挟まれていて楽しいです。
    私的には発射を見守るおじさんのハゲ頭にハエが止まっている所がツボでした。

    でも、働く男がかっこよく描かれています。

    読み聞かせ時間は6分位でした。

    投稿日:2019/05/07

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  • おもしろい!

    表紙の絵を見たとき、

    少し不気味にも思えたので

    読もうとは思いませんでしたが、

    子供が読みたいというので手にしました。

    子供の勘はなんてすごいんだ。

    この絵本は子供が大好きおならの

    お話でした。

    読んだ後とっても楽しい気分になり

    読んでよかったと思いました。

    投稿日:2018/12/04

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  • おじさんかっこいい!

    • トマルさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子1歳

    大規模な工場で働くおじさんたちを写実的な絵でいきいきと描いたおしごと絵本・・・かとおもいきや!オチはこんなに身近なものだったなんて!

    最後まで読んでから再度見返すと、「なるほど、ここはこれか。。。」とお勉強できるのもうれしい。そして、本文には一度もでてこないあの言葉のヒントがあちらこちらにあるのを探すのも楽しい。

    それにしても、出てくるおじさんたちがかっこいい!ビール腹・よごれた作業着でも、ステキにみえちゃいます。
    きっと、今日もがんばって働いてくれていることでしょう。

    投稿日:2017/11/15

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  • 大まじめに見ちゃいました

    ガス工場で働くおじさん達。
    「へぇ〜、ガス工場ってこんな風になってるんだね〜」
    なんて、娘と一緒に大まじめに見ていたら…!!!
    やられました〜。
    悔しい気持ち半分で読み返すと、大まじめなおじさん達の姿と、大まじめだったじぶん達の姿に、笑いがこみあげてきました。

    投稿日:2017/03/01

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  • この工場でつくっているのは

     なんといってもこの絵本のタイトルに惹かれました。
     『ガスこうじょう ききいっぱつ』なんていうタイトルは絵本の世界ではあまり見かけません。
     どんなお話なんだろうと思います。
     それと絵のタッチです。
     表紙の絵でいうと、ヘルメット(工場のタンクのようです)をかぶったおじさんの顔がとても細かく描かれています。
     眉毛、ひげ、指のしわ、リアルさを感じる絵です。
     タイトルにこの絵のタッチが合わさると、まるでハリウッドのエンターテインメント映画が始まるような、ワクワクドキドキ感が高まってきます。

     ここは大きなガス工場。
     そこではたくさんのおじさんが働いています。
     材料が送られてくる、それが仕分けされ、大きな管を下って集積されていきます。
     おじさんたちのリアルな表情は変わりませんし、工場の内部の様子も細かく描かれています。
     それに視点が下にあって、見上げる形で描かれているので、工場の大きさも実感できるように工夫されています。
     ある時は上から下を見下ろす視点にもなっていたりします。
     でも、こんな大きな工場でどんなガスを作っているのでしょう。

     面白いのはおじさんたちの食事。
     今では懐かしい弁当箱にはいっているのは、日の丸弁当ではないですか。
     近代的な工場と日の丸弁当のギャップがいい。
     そういえば、おじさんたちもどこか昭和のおじさんぽいです。
     工場の研究室も描かれていて、出て来る研究員もお茶ノ水博士のようだったりします。
     でも、この工場はなんの研究をしているのでしょう。

     ガスができあがって、いよいよ発射のようです。
     なりゆきをたくさんのおじさんたちが見守っています。
     ところが、どうしたことでしょう。
     何かの圧力、それはガスを発射させまいとする力なんですが、がかかってガスタンクに爆発の危険が迫ってきます。
     いよいよエンターテインメント最大の山場です。

     さすがにこれから先は書けません。

    投稿日:2016/05/01

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  • そういう…

    オチでしたか(笑)
    見たことのない、複雑なガス工場だと思っていたら。
    5歳の息子の息子は、とても気に入ったようです。
    リアルな働くおじさまたちも、オチがわかると、とてもコミカル。
    楽しい1冊です。
    教室でオナラをしちゃうと、恥ずかしいですよね。

    投稿日:2016/04/22

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  • そういうことか!

    「ききいっぱつ」というタイトルに惹かれて手に取りました。
    てっきり、ガス工場を見学しながら、工場で働く人たちや、ガスができるまでを勉強できる絵本なのかと思ったのですが。。。実は工場は私たちの体、ということは、ガスはオナラということです。
    「そういうことか!」と小学校5年生のお姉ちゃんもびっくりして感心していました。
    リアルに描かれたおじさんたちの仕事ぶりが、一生懸命で、笑えます。

    投稿日:2016/04/05

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  • 工場の正体は?

    ガス製造工場という言葉と、リアルに描かれた働く人たちの姿に、だまされてしまいました。
    人体のガス工場のお話です。
    オナラもここまで科学で語られれば、親しみさえ感じてしまいますね。
    自分の体の仕組みを学べば、オナラもなぜか愛おしい…、なんてね。

    投稿日:2016/03/14

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