「このあと どうしちゃおう」 みんなの声

ヨシタケシンスケさんの絵本は面白くて、親子で大好きです。

全て読ませて頂いています。

楽しい想像の世界がおもしろいです。

このあと・・とはおじいちゃんが天国へ行った世界のことでした

その世界がとてもとても楽しそうで（笑）

そして、地獄の世界もあり、　地味に嫌なことだらけで

ほんと、地獄っ！！と思いました（笑）

｢天国と地獄ってホンマにあるん？｣と子供は色々と考えていました。

今回の内容は斬新な楽しいお話+深イイ絵本でした。

おじいちゃんの死後，おじいちゃんの部屋から出て来たノートを見て，死について考える内容の絵本です。
おじいちゃんのノートに書かれていたことは，死後にどうしたいかということ。
天国では〜こんな神様が〜などなど，とても前向きに考えられています。
このノートを読んだ後，主人公の「ぼく」がおじいちゃんはこのノートをどんな気持ちで書いたのだろうと考える。
どんな気持ちで。。。読み手も考えさせられます。
大人が読んでも，想うこと多々ある絵本でした。

このお話は、おじいちゃんが死んだ後のことについていろいろ書き記したノートを孫が発見するお話でした。このおじいちゃんは天国に行った時のとっても楽しい想像がいっぱいい描かれていて、うちの子はそのアイディアに大笑いでした！！

死んだおじいちゃんのノート。
生きている時に死んだ後の世界を妄想して書かれたもののようです。
死がテーマになっているのだけれど、重苦しくなくむしろにやにやしてしまうヨシタケシンスケさんらしい絵本でした。
こういう死後の世界なら死ぬのも怖くないなーと思えました。
孫がこのノートを読んで、おじいちゃんは死ぬのが怖かったのかな？楽しみだったのかな？とおじいちゃんに思いをはせたり、いろいろと考えるのも良かったです。
ユーモアだけでなくしんみりと考えさせるところもあって、大人でもいい絵本。