「大きなけやき」 みんなの声

昭和　３１年頃からのうたが　４１もあります
NHKうたのおばさんがの歌がいっぱい　　

あら　どこだは知っていました♪
みじかな　私たちの暮らしの中から　こんな詩が作られて　作曲されて　歌われていたのですね
おもしろい歌がたくさんあります
昭和の香りが　懐かしい歌です　　　神沢利子さんの詩は　親しみが持てます〜
この詩集のタイトルの　大きなけやき　　　
忍者が忍術で　　大きなけやきに　なっちゃって　
風に　　ざわ　ざわ　ざわ　　　　　
かわいい　歌がいっぱいです　　なんだか　優しい気持ちになれますね

神沢さんの　センスのよさが感じられます

これは「現代日本童謡詩全集」というシリーズ第9巻で、
「くまの子ウーフ」や「ちびっこカムのぼうけん」、最近のお子さんでしたら柳生弦一郎さんとの絵本「たまごのあかちゃん」の作者（といえば、すぐピンとくるでしょうか？）の、神沢利子さんの詩集です。
表題作になっている「大きなけやき」は童謡で、歌がついていましたが、私はこの歌を知りませんでした。

詩集の中には「たまごのなかで」という詩が載っていました。
この詩こそ、冒頭の「たまごのあかちゃん」の基になっている詩ではないかな？と、読みながら自分の推理にニヤニヤしてしましました。