はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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シュメールについて知りたくて調べていたら、シュメール人の書いたとされる最古の物語、ギルガメシュ叙事詩のことをしりました。まさか絵本ででているとは! 古代の雰囲気が伝わってくる繊細な絵で興味深くよみました。絵本だと世界最古の物語が読みやすくていいです。他の巻も読んでみたいと思います。
投稿日:2020/11/14
メソポタミアの粘土板に示されていた物語だそうです。 友情と愛情、5000年以上前に語られたお話ですが、今の私たちの心にも響く物語。いつの時代でも、大切なことは変わらないんですね。 イラストがとにかく壮観で、見応えがあります。
投稿日:2019/07/11
よくお勧めされているので図書館で借りて読んでみました。 私が体調を崩して、 主人が代わりに読んでくれたので 返す前に読んでおこうと見ていたら、 「ここから面白くなるんだよ、もう一回読んで」と 6歳児が言うので、途中から声に出して読みました。 なるほど、ちょっと難しいかもしれませんが、 ストーリーが面白いので多少表現や内容が難しくても 子どもでも入っていけるんですね。 世界でも最古といわれるお話だそうで、 私も知らなかったので読み終わった後、 子どもと一緒に「すごいね」と感動しました。
投稿日:2019/05/15
メソポタミアの粘土板に示されていたお話のようです。 友達のいない王がどんどん残酷になっていき、動物と過ごす人は人を敵だと認識する。 それでも友情・愛情で人々が変わっていく様子に安心します。 5000年以上前に作られたお話でも、大切で伝えたいことは同じなんだな。ってしみじみ思いました。
投稿日:2019/01/22
古代メソポタミアで粘土版に楔形文字で書かれた世界最古の物語だそうです。 このシリーズは3巻で構成されていて、この巻は主人公で、ウルクの王であるギルガメシュが初めて友達を得るという内容です。強大な権力を持った昔の王様ですからやることが半端ではなく、横暴さも相当なものです。でもその分、心を改めた様子もとても印象的になっています。 この本の前に『古代メソポタミアの物語 ルガルバンダ王子の冒険』を読んだのですが、解説によるとギルガメシュはルガルバンダの息子なのだそうです。『ルガルバンダ王子』の方は文章がとても読みづらく、内容が分かりにくかったのですが、こちらの『ギルガメシュ王』の方は、読みやすく、子供でもよく理解できる内容なのではないかと思います。続きを読みたくなります。
投稿日:2013/12/26
この本は、市内で読み語りボランティアをやっているお母さんに紹介してもらいました。 ちょうど、アメリカのツインタワー飛行機爆破事件の頃、たまたま子ども達に紹介しようと思っていて、歴史のむごさを痛切に感じた思い出深い絵本だと聞いて、お願いして借りてきました。 この「ギルガメシュ物語」の舞台は、 今でいうイラクやシリアのあたりで、 チグリス川・ユーフラテス川に恵みを受けた多くの人が知る「メソポタミア文明」に生まれた世界最古の物語だそうです。 知人のお母さんは、この物語で語られているような素晴らしい文明を もたらした人々の末裔が起こしてしまった悲惨な事件。 そこに至るまでの長い歴史を、この物語触れて、改めて考えさせられた。といっていました。 後書きを読むと、作者のこの物語に欠ける想いが読み手にも伝わってきます。 なんとこの絵本はイラストも作者が手掛けているんです。建物、人々の着るもの、空の色に至るまで、とても大切に作られている絵本だな〜と、感じました。 特に2ページ目に出てくる壁画のイラストは見ごたえがありますよ。 歴史の物語と聞くと、気が重くなる人もいるかと思いますが、活字も大きく、振り仮名も振ってあって、大変読みやすい作りになっているので、機会があったらぜひ読んでもらいたい作品です。 読み語りなら小学校高学年くらいがお薦めです。
投稿日:2009/10/26
中学になったら世界史の授業で、メソポタミアを習うのでしょうか。 この絵本の絵がすばらしいので、メソポタミアが身近に思えます。 難しいかなと思いましたが、物語はとても分かりやすいです。 文章の量もさほど多くないです。 人間らしい心のないギルガメシュ王が、あっさりと人の優しさを理解するところは、ちょっと拍子抜けしたくらいです。 でも、すっきりとした物語でよかったです。 ぜひ三冊とも読んでもらいたいです。 高学年からお薦めです。
投稿日:2009/05/11
ギルガメシュ3部作の1作目。 作者のルドミラ・ゼーマン氏の描いた絵は実在の遺跡に基づいたもの。 物語としての価値と同様、美術作品としても最高のものです。 物語の祖ともいわれるギルガメシュ。 でも主人公の悩みはいつの代も共通のもの。 だからこそいまも伝わるのでしょう。 小学校高学年の、「絵本なんてこどもっぽい・・」と言い始める、特に男の子に読んでほしい1冊です。
投稿日:2007/04/24
・腕白坊主に読み聞かせ 小学校1〜2年生だと、自分の強さを見せつける為に、 友達に命令したり、従わないと暴力を振るうような子がいますよね。 それが、ギルガメシュ王なのかなと思いました。 その王が、人間の持つ優しさに気づき、本当の友達を持つことが出来るようになるという話の展開に何かを感じとる事が出来るのではないかと読み聞かせてみました。 古代文明に触れるような厳かな感じのするさし絵にこの内容、ギルガメシュ王とエンキドゥのどちらが、格好が良いのかは、低学年でも十分に理解できるようでした。 ・人格形成の仕方に触れるような 強い人間を神様がお作りになり、そのまま人間社会に送り込んだ場合と、動物達のいる自然界に送り込んだ場合に、人格が異なったという設定は、人育ての原点を示唆するようで、 神話ならではの味があると思いました。
投稿日:2006/09/29
ギルガメシュ叙事詩は5000年以上前メソポタミアで 粘土板に楔形文字で記された世界最古の物語の一つとされています。 その壮大な物語を絵本化した作品です。 実際にギルガメシュの城壁跡があるというリアリティもすごいです。 絵は古代文明の香りを再現したような細密画となっています。 ギルガメシュの生い立ちから城壁建設の様子や、 改心のいきさつなどが語られます。 古代文明大好きな私は読み応えがあったのですが、 歴史に疎い我が子たちの反応は今ひとつだったのが残念です。
投稿日:2006/08/25
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