「FEELINGS（フィーリングス） きもち・かんじの えほん」 みんなの声

このシリーズは、コローロやパパ、ママが可愛くて、色使いがおしゃれで、全体的にとてもセンスの良い絵本だなと思います。
シンプルなデザインで、「きもち・かんじ」がどんぴしゃで表現されていました。
それぞれのページに関連性やつながりがあるのかは、よくわかりませんでした。
例えば、春夏秋冬や1日の流れの中の「きもち・かんじ」の絵本だと、赤ちゃんの時だけでなく、4〜5歳になってもお話を膨らませながら読んで楽しめるような気がしました。

２歳の息子はコローロシリーズが大好き。
今回も嬉しそうに「読んで」と持ってきました。
何度も読みましたが読むたびそのときの調子で
反応がくるくる変わってとっても楽しみました。
上手に色や音で感情が表現されているのですが、そこにコローロの
なんともいえないかわいい表情がいい！
子どもと一緒にその時思ったことを素直に感じることって素敵なことだなと思いました。
息子は最後のページの文章に
「いいきもち！」とコローロに負けないくらいかわいい表情で
大きな声で返事していて思わず笑ってしまいました。

こころの中をどう言えばいいのかは本当はとても難しいのだとわかります。
それなりの絵があってふさわしいことばがそえられれば、、、、
でももしそのことに本当に初めて出会ったなら、きっと間違えながらだんだんとほんとうのところに近づいてゆくのかもしれない。

この絵本で一番むつかしいと思うのは「いまどんなきもち　どんなかんじ　」というところ。
そしてその後に絵本を置くまでの「間」ではないかと、かんじています。

やさしい色合いとかわいいイラストに、子供だけでなく大人も癒され楽しめる絵本でした。
レモンですっぱ〜いは、うちの息子もレモンがあるとよくやっていているので、コローロが自分と同じことをしているのを見て、「おんなじことしてる！」と笑顔でした。
蚊にさされてかゆかったり、おばけがこわかったり、共感できるところも多く、コローロに親近感がわいたようでした。
赤ちゃんから大人までゆったりした気持ちでみんな一緒に仲良く読める一冊ですね

この本を読んで、子供に今、どんな気持ち？ときいたら、ふかふかあったか〜い＆＃10084；といって、ぎゅっと抱きついてきました。
ぞうさんが、もともと大好きなので、もう一回読んで！と何度もリクエストされました。温かみのあるカラーで、内容もわかりやすく、おすすめです。

カラフルでかわいいイラストのコローロシリーズを、いつも楽しみにしています。
今回は、目には見えない心の中のいろんな気持ちが、イラストになって、とってもわかりやすく描かれています。
６歳の息子と読みましたが、終始ニコニコ顔。「かゆーい」とか「いいにおーい」とか、自分の心にある気持ちが絵になっているというのが、とても不思議でとても楽しいようでした。
親子で読むと、たくさんの気持ちが共有できて、有意義な時間になりました。

娘が小さい頃から親しんでいるコローロの絵本☆

いつの間にかすっかりお姉ちゃんになった娘は、
私が驚くほど上手に、感情を込めて、
1ページ、1ページ、丁寧な声で読んでいます。

「びゅーん かっこいーい」は勢いよく、

「ぷ〜ん くさ〜い」は心から臭そうに（笑）、

「すきすき かわいい〜」はテンション高く愛を込めて♪

ラストの「いま　どんなきもち？　どんなかんじ？」に、
「楽しい気持ち♪」と元気よく答えていました。

シリーズで手元に置いておきたい、とってもかわいい絵本です☆

赤ちゃん絵本なので、色や形もはっきりしていて良いです。可愛いですしね。何より気持ちのことが書いてあり、親子でそのことを共感出来たらいいです。
見開きでしっかり親子で見るということができるのもいいですね。

ゾウの三人家族、生活の中で出会う様々な場面が、次々に現れて、その気持ち、感じ方が、短い言葉で描かれています。
どれも、とてもわかりやすくストレートに伝わってきます。ゾウさんたちの表情も、なかなかかわいいし、家族の温かさが伝わってくるステキな絵本です。親子で一緒に読んだら、笑顔のまんま、優しい気持ちになるでしょう。

まず見た目からいくとインテリアにもなりそうなとてもかわいいイラスト。
外国の絵本のようなおしゃれな雰囲気が印象的です。

象のイラストもとても愛嬌があります。
ストーリーは赤ちゃん絵本にふさわしい繰り返しの絵本。

すっぱーい
かゆーい
いいにおーい

いろんな感情が出てきてそれに伴うイラストがとても可愛くて素敵です。

さくらがきれい
とほのぼのしたイラストが続くと思いきや

うんちがくさいというページもあり、子どもはまたこういうページもきっと喜ぶのだろうと推測します。

すきすきかわいいのページはハートがいっぱいでとてもラブリー。

子どもだけでなく大人も色々な感情に出会える絵本に癒されます。