「ふしぎなカサやさん」 みんなの声

タヌキのおじさん、今回は森の奥でふしぎなかさやさんを開いたようです。

このシリーズはキャンディー、たねや、かさや、ヒーローやさんと展開しており、お話の展開はいつも同じでタヌキのおじさんが不思議なものを売ってくれて、それをぶた君が購入すると、不思議なことが起こります。

傘をさすと・・お寿司になったりプリンになったり、そして今回もちょっと怖いおばけになったりと楽しさと同時にスリルもあり、楽しい展開で楽しめました。

次のシリーズも出て欲しいなと・・楽しみにしています。

6歳年長の娘と読みました。色んなものが、いっぱい降ってくる絵に娘の目はキラキラしていました。せっかくタヌキのおじさんが困った時に、とくれた傘をうまく使えなかったときには笑っていました。私は、ブタがたくさんふるページが1番気に入りました。そして、最後のページを開く前にオチが分かったのか、娘はオオカミさん、あーあ、といったことを言っていました。

大好きな「ふしぎなおみせやさんシリーズ」の最後の絵本として読ませていただきました。
いつものようにぶたくんにオオカミが迫ってきますが…
「この絵本を最後に読んで良かったな」と思う、とてもおもしろい結末でした。楽しく読ませていただきました。

みやにしたつやさんの描くオオカミさんは、「まのわるいオオカミさん」の登場するのが、私は好きなんです（笑）ちょっとオオカミさんに同情してしまうのがいいです。不思議な傘やさんも傘を閉じたら夢が消えてしまうけれどつかのまでもいいから夢が持てるのがいいなあと思いました。

図書館から借りてきて、８歳の娘と読みました。

『ふしぎなキャンディーやさん』は読んだことがあったので、
なんとなくどんな展開になっていくのか予想はできましたが
くろいカサから降ってきたものの予想は見事に外れました！
効果音が「ドロドロドロロ〜ン」だったので、私も娘も、
降ってくるのは「泥」かと。
見事に違いました（笑）。さすがは宮西達也さん！！

その後の展開も期待を裏切らない面白さで、
娘と「やっぱりね！！」って、安心して笑えました。

シリーズに『ふしぎなタネやさん』もあるようなので、
そちらも読んでみたいと思います。
ふしぎシリーズ、良いですね（ ＾ ＾ ）♪

ふしぎなカサ？　　たぬきさんが売っているカサは　ふしぎです。
カサを開くとそらから　さかなやプリンなど　カサの模様のものが　降ってきます
これって魔法？　
でも・・・・　カサを閉じるとみんな消えてしまうんです　　　夢のようです
ある日オオカミがやって来てぶたとうさぎは追いかけられます
困ったときに使うようにもらった　くろいカサを開くと　　わあ！おばけが・・・・
これにはオオカミも逃げていきましたが　　　でも・・・やっぱり　閉じると消えるんです
オオカミはまたやってくる　こわいなあ　　　ぶたのカサを開くと　わあ　ブヒブヒ　　たくさんのぶたが空から降ってきて　　　　　オオカミは山盛りのぶたを食べようとしました　　　
ところが　カサを閉じると全部消えたのです　　オオカミはあれっ？　　　
やっぱりまのわるいオオカミです

それにしても　ふしぎなカサって　魔法のようです
こんなカサあったら　嬉しいような　狐につままれそうな？

宮西さんの発想は　自由ですね

4歳と2歳の子におばあちゃんがプレゼントしてくれました。

みやにしたつやさんの絵本はやっぱり面白い！
期待を裏切りません。
子供達も楽しく聞いていました。
こんな傘屋さんがあったら、行ってみたい。

先日、じいちゃんとお出掛けした子供達。
ジュースやお菓子、おもちゃを欲しがったら、駄目よ！と送りだしました。
帰ってきた息子が「シュークリームとプリンが空から降ってきた！」と笑顔で持ってきました。
このお話しの影響かしら・・・（笑）

おっ！新刊コーナーに
みやにしさんのぶたさんだ

わくわく
楽しみ・・・に読み進めて・・・

おかしいです！！
期待を裏切りませんね

なんか、ありそうで
なかったおはなしです
ありえないんだけど
「もしも・・・」シリーズのような（笑

単純なんだけど
「オチ」がいいんです

表紙は、葉っぱ柄の絵のカサ
ひっくり返すと
たぬきさんは、花柄の絵の蚊さ
そして、周囲は、それぞれ葉っぱ、花がいっぱい

このたぬきさんが撃っているカサなんですが
でも、この傘屋さんって一体なにもの！？
って
考えちゃうのは、現実主義のおばさんなのでした（笑

「オチ」と
黒い傘をお楽しみに！！

私は、なんの傘がいいかなぁ〜

このお話は、傘の模様のものだったり食べものだったリガ空から降ってくるお話でした。オオカミに襲われたときもは、豚が降ってくる傘をさして助かっていました。でも、この傘の難点は、傘を閉じてしまうと物が消えてしまうのです。山盛りにかき集めて、いざ食べようとしていたオオカミの切ない顔がうちの子のツボだったみたいです。