日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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中東の国、オマーンの山に住む、マンスール少年が主人公です。 やぎの世話をしているマンスールは、なつめやしの木に実がならないことに気づくのです。 お母さんに尋ね、それはメスの木だからオスの木が必要と知り、 遠いむこうの山まで行くことにするのですね。 「おむこさん」という表現に納得です。 ロバに乗って出かけるマンスール、立派です。 道中休憩での水筒、皮袋みたいで、びっくりです。 野宿の場所を探し、ロバをなだめ、と、しっかりとした姿が頼もしいです。 ハプニングもありますが、気難しいおじいさんとも交渉し、無事ミッション達成とは拍手!です。 もちろん、オスの木はすぐには育ちませんが、マンスールの成長も伺えて、嬉しいです。 小学生くらいから、マンスールの勇気、感じてほしいです。
投稿日:2021/07/12
図書館のおすすめコーナーで見つけました。 なつめやしの木は、オスとメスが揃わないと実をつけないことを知った少年マンスール。 オスの木を求めて、冒険の旅に出かけます。 交換のために持っていったコーヒーポットを湖に落としてしまった時は、ドキッとしましたが、ハッピーエンドでよかった。 「よく世話をするんだよ。木ってものは世話をしただけお礼をしてくれるよ」 というおじいさんのセリフが素敵でした。
投稿日:2020/08/01
オマーンの山に暮らす少年マンスールは、なつめやしの木に実が ならないのは、オスの木がなければ実をつくることができないと 知って、遠くに住むおじいさんにオスの木をもらいにお出かけしま す。お土産のコーヒーポットを湖に落としてしまいますが、おじいさ んは、温情のある人で、オスの木をわけてくれました。 マンスールが大きくなるころには、メスの木は甘い実をつけるよう になってみんなで分け合って食べる姿が素敵だなあと思いました 素朴な純情な人々の暮らしがイラストからにじみ出てます。
投稿日:2019/09/06
メスの木だけでは実を結ばないというナツメヤシの木の、相手をもらいに遠い山のふもとまで出かけるマンスールとロバのハムザの大冒険です。 ハムザに水も食料も食べられてしまったマンスールですが、それでもひるまない姿に逞しさを感じます。 たどり着いた地で、交換のためにと持って行ったコーヒーポットを湖に落としてしまい、ドキリとしましたが土地の所有者は意外にいい人でしたね。 オマーンの風土や暮らしを知るばかりではなく、ナツメヤシがどのようにして発展してきたかとてもわかりやすく描かれていました。
投稿日:2016/09/23
オマーンが舞台の絵本ははじめて読みました。シンプルながら、その土地の暮らしに基づいたストーリーが新鮮です。 そして、なんといっても絵が素敵。人物、衣装、景色などすみずみまで絵をじっくりながめていると、行ったことのない土地なのに、その雰囲気が伝わってきます。 なじみのないアラビアの生活が興味深く思える絵本でした。
投稿日:2016/09/28
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