きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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ほんわかした何ともいえない余韻が気持ちいいです。 なっとう嫌いのしょうた。 嫌いな理由もちゃんと書いてあります。 そんなしょうたの気持ちにおじいちゃんは寄り添い、 一緒に豆まきをし、大好きなえだまめの収穫を喜び、 大豆の変身ぶりを伝えます。 しょうたもそんなおじいちゃんの気持ちを ちゃんと受け止められて偉かった! 納豆がどんなふうに食卓に上がってくるのか、 どんなに栄養があるのか、分かりやすく書いてあります。 我が子たちはなっとう大好きなので、 絵本を読んだ後、納豆まぜまぜをやりたがりましたが、 納豆嫌いな子はどんな反応するのかな? 絵本を通じて、興味を持てたらいいですね。 息子は枝豆と納豆が一緒の豆だと知ってびっくりしてました。 とてもお勉強になる本だったようです。
投稿日:2009/10/13
なっとうが苦手なしょうたくん。 おじいちゃんの畑で大豆が育ち、それが納豆になるまでを見て 納豆好きになるまでを描いた写真絵本です。 おじいちゃんの東北なまり(?)がとてもあたたかくて しょうたくんとの関係がとてもほのぼのとした感じが出ていて 良かったです。 そして大豆は様々な変化をして色んな食べ物になるっていうお話。 じかに自分の目で見て知ることが出来るしょうたくん。 贅沢だなあと思いました。 食べ物が実際に自分の口に入るまでどんな風な経路をたどるのか知ること これが本当の食育のような気がします。
投稿日:2009/06/12
美味しそうな表紙の写真に魅せられたのでこの絵本を選びました。お爺ちゃんが主人公に納豆の美味しさを伝えようとしている様子が素敵でした。自らが関わる事によって食べ物への愛着が生まれる事を教えてくれる絵本でした。豆から全て手作りするこだわりも感服しました。お爺ちゃんの愛を感じられる絵本でした。手作りっていいなと思える絵本でした。
投稿日:2009/03/06
一年生の読みきかせにつかいました。 主人公のしょうたは、納豆が嫌いなのですが、このクラスは納豆大好きっ子揃いでびっくり。だから本への食いつきは、とてもよかったです。 じいちゃんは、納豆嫌いのしょうたに、大豆を育てることから教えるのです。 1年がかりです。「やってみろ」「たべてみろ」と言わずに、常に「やってみっか〜?」「たべてみっか〜?」のスタイルを貫きます。 早く早くと我が子をせかすことの多い自分に、『待つことの大切さ』を教えてくれた一冊でもあります。大豆も子どもも育てるって待つことなんですよね。この本は、写真絵本なのですが大正解!だと思いました。 1年間の大豆の変身は写真ならではです。納豆の糸のひき具合も美味しそう!きっとこの本を読んだ日は、納豆が食卓にのぼるでしょう。
投稿日:2009/01/15
3歳から大人まで楽しめる本です。絵ではなく写真の絵本です。納豆が好きな人も嫌いな人も、きっと納豆をたべたくなる、そんな一冊。 しょうたは納豆が大嫌い。そんなしょうたが、おじいちゃんと大豆の種をまいて育てることから始まります。大豆はいろんなものに変身すること、体にいいこと、なによりおいしいこと、おじいちゃんはいろんなことを教えてくれます。 この絵本を読むと、3歳の子供でも「今日はしょうたのなっとうを食べる!」と言い始め、毎日のように納豆を食べる習慣ができました。納豆っておいしいね。
投稿日:2008/12/03
ふしぎいっぱい写真絵本シリーズです。 納豆嫌いのしょうた君が おじいちゃんと一緒に畑で大豆を育てます。 この経験を通して 大豆についての理解を深めたしょうた君は 最後には納豆を食べられるようになっちゃうんです。 体験する、知るってことは大事なんだなぁ…って感じます。 でも 現実的に考えると 皆がみんなこういうふうに 体験するのは難しいから こんな絵本に助けてもらって知識を深めるだけでも 立派な食育になるんだろうなぁとも思いました。 私は 毎朝納豆が食卓に並んでいるような家で育ったし 子ども達にも 赤ちゃん時代から食べさせているので 納豆が食べられないなんて「どうして〜?」って感じなのですが 食べられない人(子ども)って意外と多いんですよね。 (関東からこちらに越してきて驚きました。 給食でも食べられない子が結構いると聞きますし 先生の中にもいるみたいです 笑) この絵本の監修をされている小泉武夫氏が記したあとがきを読むと 苦手な方も「食べなきゃもったいない!」って思えてくるんじゃないかな。 ここに書かれていることも 子どもたちに ぜひ教えてあげたなぁと感じました。
投稿日:2008/10/21
食育絵本としてずっと気になっていたのですが、 ようやく読むことができ、その内容に大満足です。 納豆嫌いの5歳のしょうた。 そのしょうたが、おじいちゃんの畑で大豆を育てることから体験し、 納豆作りまで体感する様子を追った写真絵本。 大豆の生育を観察するしょうたの感性にもびっくりです。 畑の肉とも言われる大豆を、丸ごと知ることができますね。 大人だって、納豆の作り方はなかなか知らないだけに、 親子で学べますね。 今更ながら、伝統食のすごさを感じます。 お米の脱穀した後のわらや籾殻が十二分に生かされているところは 素晴らしいと思います。 そして、ご飯に乗っかった、ねばねば納豆。 おじいちゃんの気持ちまで気遣えるしょうたくんは立派ですね。 でも何より、3歳の頃びっくりした食感を「うまい!」と感じられたところに、 しょうたくんの成長が伺えます。 納豆の効用もしっかりと語られています。 やはり大切にしたい伝統食です。
投稿日:2008/10/08
写真絵本で豆の発育から成長、素材へ・・そしてご馳走へと移っていく 食育にぴったりの絵本です。 小学校の教材としても使えそうですね。 しょうたくんは納豆が嫌い。でもおじいちゃんの育てた豆で作った納豆は・・・ 豆の写真におじいちゃんとしょうたくんの触れ合う写真・・どれも素敵です。 納豆ってこんな風に作るんだ・・と納豆が苦手な娘もびっくりしていました。 手作り納豆・・どれだけ美味しいんでしょうね。 食べてみたいな・・・
投稿日:2008/09/03
元々納豆が大好きな息子でしたが、ある日 「どうして納豆はネバネバなん?」と聞いてきました。 そんな時に絵本ナビで見つけた絵本です。 全ページ写真なのが豆の種から納豆になるまでの様子をより分かりやすく大人もためになる本でした。 しょうたが納豆を食べている時のおじいちゃんの顔がすごく嬉しそうで心が暖かくなりました。
投稿日:2008/02/26
息子もこのごろ あまりなっとうを食べないので どんなもんかと思って 前から気になってた この本を借りてみました。 おじいちゃんについて なんとなく農作業を手伝ううち 大豆は芽を出し 花がつき・・ しょうたは自分で巻いた豆の変化に興味を持ちます 夏にはぷっくりきれいな枝豆 秋には枯れて 巻いたときと同じ豆 むしろで干したり かまどでゆでたり わらにつつんで・・ 息子も興味深々といった顔で聞いています。 こんなおじいちゃんと毎日いたら こどもは楽しいだろうな。 私も農作業にとっても興味があります じいちゃん達のいる田舎に住んで 農業手伝いながら住めたら本当にいいのにな〜! あ〜 田舎で畑をやりたい。
投稿日:2008/02/17
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