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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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しょうたとなっとう」 みんなの声

しょうたとなっとう 写真:星川 ひろ子 星川 治雄
文:星川 ひろ子 星川 治雄
監修:小泉 武夫
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2003年
ISBN:9784591078877
評価スコア 4.82
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  • 自家製納豆

    納豆食べたーい! 娘が連呼していました。食欲のわく写真です。
    枝豆が大豆になって、それぞれの食品へ変身すること。納豆はさらに大変身。
    その過程がよくわかり、学習というよりもっと気楽な雑学といったノリで頭に入ってきます。
    母も、大豆は枯れた枝豆だとか、納豆が二日だけの発酵だとか知りませんでした。へ〜。

    数ヶ月の野菜を育てて食育というのは私の頭にありましたが、一年を通し加工までするおじいちゃんには頭が下がりました。
    すべての過程を見られたしょうたは、育てること作ること、ひいては農業の素晴らしさも知ったことと思います。

    投稿日:2007/07/06

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  • 納豆への長い道のり

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    納豆嫌いのしょうたが、おじいちゃんと一緒に畑に大豆の種をまくところから、お話が始まります。
    おじいちゃんと一緒に大豆の成長を見守りながら、しょうたの心の中に少しずつ変化が訪れます。
    大豆の七変化、最後に現れた納豆を前にしょうたは…。

    のどかな景色と季節の移ろい。孫のしょうたを優しく見守るおじいちゃんの姿。
    納豆のうんちくを学びながら、なんだかとてもくすぐったい気持ちになりました。
    心にもたんと栄養を与えてもらいました。

    さっそく、納豆が食べたくなりました。
    見事な、写真絵本です。納豆好きにも、納豆嫌いにも、オススメです。
    子どもが読むだけではもったいないです!

    投稿日:2007/06/23

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  • 豆くんの変身

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    「なかなか納豆がでてこないねえ〜」と読んでいる途中で息子が言いました。
    なにしろ、畑の写真から、豆の種まき、豆が成長していく姿を
    わかりやすい写真とともに紹介してあったからです。
    後半に待望?の納豆出現に、
    「やっとでてきた。」とうれしそうでしたが、息子は大の納豆キライ。
    「う〜ん。やっぱり納豆はむり。オレは枝豆で大豆くんを食べてやる。」と言っていました。

    投稿日:2007/05/30

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  • 納豆嫌いにも納豆好きにも

    • かお犬さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    この絵本、珍しく全写真です。
    でもこのお話を表現するには写真でなくてはならないと思いました。
    絵では納豆の美味しさが伝わりにくいんですね。
    今では田舎の子供でも経験することができない納豆作り。
    納豆嫌いのしょうたが自分で大豆の種をまき、それが枝豆になり、大豆になり・・・そして魔法の変身をして納豆になる。実際に経験させてあげることはできませんが、絵本だけでも十分勉強になったと思います。
    ご飯に盛られた納豆は本当においしそうです。
    この本を読んだ後、「明日の朝は納豆を食べようね」という親子の会話がなされました。
    すばらしい食育絵本です。

    投稿日:2007/05/13

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  • 丁寧に真面目に作り上げた本

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    納豆ができるまでを丁寧に追った、写真絵本です。

    息子は主人公と名前が似ているので、題名を見たときは恥ずかしそうでした。
    でも、出だしが「しょうたは なっとうが きらい」というものだったので、納豆好きで、おやつにも食べている彼は、「オレとは違うな」と、ほっとしたようでした。
    自分と似た主人公には、照れくさくて、お話の中に入っていかれないようですね。

    でも、この本は、自分と同じでも全然恥ずかしくないじゃないのと思うくらい、癖のない真っ向勝負の本でした。
    納豆が嫌いなしょうたが劇的に納豆好きになるわけでもなくて、納豆ができるまで、こんなに時間をかけてこんな過程を経てくるんだよということを丁寧に述べていくことで、お豆や納豆に対する愛おしさや愛情が自然に湧いてくるのです。

    作者の真面目な姿勢が窺える、よい本でした。

    投稿日:2007/05/07

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  • 究極の食育!

    納豆を冷蔵庫の常備してる我が家にとっては考えられませんが
    納豆が嫌いなお子さん、たくさんいますね〜

    おじいちゃんと一緒に1年という時をかけて作った大豆。
    その大豆から納豆を手作りして行く過程と、しょうたの
    ワクワクしながら作業に取り組む姿が、いいですね〜
    体験をしてこそ得られる喜びを、いっぱい感じました。
    また、しょうたの「だいずって、にんじゃみたい!」の
    台詞が大豆本来の性質を表してますね!

    本来の食育とは、こういう事を感じてこそつながって行くのでしょうね!

    投稿日:2007/04/17

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  • 食育の原点

    納豆が嫌いな「しょうた」が、納豆を食べられるようになるまでを描いた写真絵本です。

    …といっても、別にあれこれ工夫したのではありません。
    おじいちゃんが一緒に豆を育てただけ。
    おじいちゃんは、けっして「納豆を食べなさい」なんて言いません。
    「はたけに いってみっか?」
    「しょうたも やってみっか?」
    春にまいた種が、夏に「枝豆」になり、秋に「大豆」になる。そして、冬になると、とっておきの「へんしん」をする。
    ゆでた大豆を「わらづと」に入れて2日間。
    …わくわくして「わらづと」を開けたしょうたの目の前には?
    おじいちゃんの気持ちを裏切れず、思い切って口に入れるしょうた。そして…。

    1年というゆっくりとした時の流れに支えられた「納豆」を、しょうたは、これから一生、大切に食べていくことでしょう。
    優しいおじいちゃんの眼差しに、食育の原点を学ばせていただきました。

    娘は納豆がだ〜いすき。
    これを読んだ日は、もちろん、食卓に納豆があがりました。

    「うちゅうから みえる ちきゅうみたい」な、大豆の芽の拡大写真がすてき。
    最後に、北斗七星の形にならんだ7つの干し納豆を見て、星好きの娘は大喜びでした。

    投稿日:2006/09/03

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