「すっぽんぽんのはだかんぼう」 みんなの声

２歳の娘が気にいっている一冊です。すっぽんぽんの?というと、「はだかんぼ！！」と元気に返してくれます。お風呂に入るのも出るのもイヤイヤな娘ですが、絵本の中ではすっぽんぽんになるのも楽しいようです。早くすんなり入って、すんなり出てくれるようになって欲しいなと親は願いながら…

コドモエのえほんです。

すっぽんぽんというので

小さな男の子が服をぬぐお話だと

思っていましたが、それだけでは

ありませんでした。

バナナ、りんご、みかん、栗が

それぞれかわを脱いで？いきます。

みんなかわがめくれるとき

ほんのり赤くなったほっぺたが

かわいいなと思いました。

最後はみんなで楽しくお風呂

明るいお話だと思いました。

バナナがりんごが皮をむいてはだかんぼうになっていく！あー、くだものの皮はたしかに服と言えるかな。
表紙のくだものたち・こどもがはだかんぼうになりますよ。
はだかんぼう、かわいいなー。
はだかんぼうになって行く先はお風呂！なかよし！そして気持ちよさそうでいいなー。

身近な食べ物が裸になっていく様子に読んでいる子供も一緒に着ているものを脱いでしまいたくなるのではないでしょうか。皮がむける＝服を脱ぐ、という表現がわかりやすくてとてもいい。可愛い絵本で思わず笑顔がこぼれます。

タイトルから、また表紙の絵から中身は想像できるのですが、息子自身がちょうど自分で服をぬぐことができるようになったという時期でもあり、どんぴしゃだったようです。

みんなはだかになって、楽しいお風呂タイム。
しつけ絵本のような強制感もなくて、シンプルな絵本です。

バナナ、りんご、ミカン。果物が一皮脱いでお風呂に入るというストーリー。
お風呂に入るのが嫌いなお子さんに、入る前に読み聞かせてもいいのかな、なんて思いました。

でも、なんで果物なんだろう・・・と最初に思いました。
考えてみると、そうか。動物では脱げないのか。と納得。
子供は、皮をむくのが服を脱ぐと理解しているのかはわかりません。
こりんこりんこりん、たったった、など、リズミカルな繰り返しが良かったのか、気に入ったようです。
最後にはお風呂に入るということも分かっているようです。
1歳になる子供も食い入るように見ていました。
わたしは、クリのぱっかーんとはじける感じが気に入ってます。

お風呂タイムが、気持ちよさそうです。
ばななくんにりんごちゃん、みかんちゃん、くりくん。　
みんなお洋服をぬいで　どこにゆくのかといえば楽しいお風呂です。
みんなそれぞれお風呂のおもちゃを持っているのがかわいいです。
ラストは男の子、ゆうくんです。
ぺろんぺろん　くるりんくるりんと、　楽しいことばがいっぱいで
みんなの笑顔がかわいいです。
裏表紙の並んでアワアワお風呂タイム良いですね。