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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

あしたのぼくは・・・」 みんなの声

あしたのぼくは・・・ 作・絵:宮西 達也
出版社:ポプラ社
税込価格:\858
発行日:2006年08月
ISBN:9784591093689
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 46
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46件見つかりました

  • 理想と現実

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    食べられないもの、1人でできないこと・・・
    そんなことは山ほどある。
    自分の理想像を思い描く、ある男の子のお話です。

    何でも、すぐにはできるようにはならないよ。
    でも、1歩1歩確実に前進しているから・・・
    頑張れ!

    我が子も、出来なくてイライラ・・・
    自分の不甲斐なさにくやし涙を流したりしているので、
    この絵本を読んでやりました
    熱心に聞いていましたよ。その後、自分1人で読んでいました。
    この絵本の主人公と一緒に、少しずつ成長していってほしいですね。

    投稿日:2011/01/27

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  • すぐにできるようになるよ

    『あしたになったら、きっと出来る!』
    元気や勇気がわいてくる絵本です。
    2歳の娘には、『あした』がイマイチ分かりづらいかなぁ…と思い、
    『大きくなったら…』と読み替えてみました。
    結構、真剣に見ていました☆
    娘のココロの中では、
    「今はむずかしい・・・。でも、大きくなったら、きっと出来る!」
    と感じてるのかも?と思いました☆

    投稿日:2010/09/30

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  • いつまでも甘えん坊でいてね

    「おおきくなるっていうことは」を読んだときもそうでしたが、この本の中でも、子どもの成長のスピード、それに、得意不得意や、好き嫌いなど、みんなそれぞれなんだなあ、ということが実感できます。我が子と似ているところ、違うところ、いろいろ見比べながら、我が子の「今」を再認識するのも楽しいですね。

     たとえば、うちの娘は・・・、大きな犬でもへっちゃら。お風呂で泡遊びが大好き。歯磨き粉の味にも慣れ、水泳も得意中の得意。・・・・でも、1人で寝るのは絶対にいや!!
     それが、この絵本を読んだ夜、「Jは、1人で寝るの、あんまりこわくないよ。甘えたいだけもん!」と、言っていたかと思ったら、電気を消す前に、突然、「1人で寝てみたいなあ・・・。今日から1人で寝る!」と言い出した娘。
     子育て(子どもの成長)って、いつもこんなふうに「ある日突然」のことばかりだけれど、親のほうが、もたもた、オロオロすることもしばしば。その夜は、クイーンサイズを2つくっつけたベッドの1番端と端に「離れて」寝ることにしましたが、それだけでも、ママはとってもさみしくて、「そんなに急いで大きくならないでね」と、何度もお願いしてしまいました。(この「離れ離れ」も、数分しか続きませんでしたが!)

     でも、「だっこがだいすき あまえんぼう」は、今も赤ちゃんの頃も、まったく同じ。この絵本を読むたびに、「ママ、だい だい だい だい だーいすき!」と、抱きついてくれて、ほっぺに「『とびきりキス』をしてあげるね、チュッ!」と、キスの雨を降らせてくれる娘が、本当にいとおしく、「大きくなっても、ずーーーっと甘えん坊でいてね」と、メロメロ母さんになってしまう私です。

    投稿日:2010/08/20

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  • できるかも♪

    夏休みを前に、何か目標を持って過してほしいなーなんて
    ちょっと欲張った気持ちで読んだ絵本です。

    宮西さんらしいテンポで、「できない」「にがて」な事が
    「あしたのぼくは・・・」レベルアップ!

    5歳の息子には、絵本の中の僕とちがってすでにできてることも
    ありましたが、それがかえって「できるようになるかな!」と
    思わせることができるのかも。

    意外だったのは1歳の娘もこの本が好きだと言う事。
    色づかい?繰り返し?テンポ?
    何が気にいったのかは想像するしかありませんが、
    何度も読んで欲しいとせがまれたのは事実!!

    投稿日:2010/07/12

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  • 前向きさがイイ

    一年生の息子に”自分で読んでね”と渡してみました。

    ぼくは△△。でも、あしたのぼくは…○○○!
    という繰り返しなので、あっという間に楽しく読めたようです。

    息子にとってはもうできるようになったコトもあれば
    まだちょっとできなかったりするコトもあって
    「明日のオレは力持ちかも!」と共感できる部分もあったようです。

    最後のページがそれまでの繰り返しと違うオチになっていて
    私は好きだな〜

    子どもを応援してあげたくなる絵本です。

    投稿日:2009/08/02

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  • 前向きがいい☆

    「何をやってもダメ」なんて思わなくっていいんだよ!
    明日になったらきっと・・・!!
    できること、やれることが少しづつ増えていく幼児期に
    読んであげたい1冊。

    4歳の娘も、(うんうん!)
    なんてうなずきながら、お話を聞いてくれましたよ。

    子どもたちの前向きな気持ちを大切にしてあげたくなる、応援したくなる、そんな絵本です。

    投稿日:2009/02/09

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  • 明日の僕は、何でも出来る!

    何でも出来なくても、「明日の僕は、何でも出来る!」と、明日への希望と勇気が持てる絵本です。前向きに生きるひたむきさがいいし、元気がもらえます。ちょっと笑えるのは、最後に「僕は、お母さんの抱っこが好き。僕は、甘えん坊。」「でも、明日の僕は・・・・」
      
     「やっぱり すごーーく 甘えん坊。
      
      お母さんの抱っこが 

      だい だい 大好き

      甘えん坊。」
     
      とても笑えました。とても微笑ましくて気持ちが和みました。
      そんな主人公が大好きです。絵も憎めない絵です。楽しい絵です。

    投稿日:2009/01/26

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  • 前向きな気持ちっていい!

    • たみありさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    素朴な絵がかわいらしい!

    「ぼくはピーマンもニンジンもたべられない。
    じてんしゃも、じょうずにのれないし
    サッカーもへた」

    まだまだ成長できる可能性を秘めた、
    ちょぴり頼りない主人公の男の子。

    「でもあしたのぼくは
    きょうのぼくとはぜったいにちがう!」

    くよくよしたり、いじけたりするよりも、
    前向きな気持ちでなりたい自分を想像することで、
    物事って、良い方向へ近づいていくんですよね。

    将来、子どもがもう少し大きくなって
    何かの壁にぶちあたったとき、ぜひ読んであげたいです。

    投稿日:2009/01/30

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  • あっはっは、甘えん坊はだれかさんそっくり

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     きょうはだめだめのぼくだけど、明日のぼくは大変身、きらいなピーマンやニンジンぱくぱく。苦手なこともばっちり!!そんな繰り返し。
     「ぼくはあまえんぼう、でもあしたのぼくは…」ときました。その答え「やっぱりすごーくあまえんぼう」に、思わずにやり、声を立てて笑っちゃいそうになりました。
     外ではすごく偉そうにするんですけどね。うちの兄弟は妹よりも甘えん坊、男の子ってそんなんなんですかね。私は共感できたのですが、6歳の妹は割とさめて読んでいました。ですから☆4つです。

    投稿日:2009/01/22

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  • 明日があるんだよ!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    今のぼくは人参が食べられない・・

    でも、明日のぼくは人参もぱくぱく食べられるんだ!


    ぼくは自転車がのれない・・

    でも明日のぼくは・・・

    って・・明日のぼくはこうなるんだよ!って続きます。

    どのページも『分る!』『一緒』って感じる子どもがいてみんな見守るように絵本を楽しんでくれていました。

    「ぼくはなぁ・・・」と自慢する子や「ぼくもなぁ・・幼稚園までは出来やんかったけど・・」と成長を教えてくれる子と本の内容をたっぷり楽しんでいます。

    できない事も明日になれば出来るかもしれない・・って勇気が湧いてくる感じですよね。

    1年生の子と楽しみましたが高学年でも楽しめると思います。

    最後は・・宮西たつやさんらしくほっ・・・としてほっぺがゆるんでしまいますね〜

    親としてこどもの成長は凄く嬉しいけど、いつまでも続く気持ちも忘れないで欲しい願いの絵本でもありますね。

    投稿日:2008/10/08

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