「バクのほんやさん ぐっすりおはなしえほん」 みんなの声

眠れない理由が人それぞれあるように、寝かしつけの方法も、親子によって違うと思います。この本で解決する場合もあるかもしれませんが、必ずしもうまくいくとは限らないと思います。
私は「ケーキを思い浮かべるゲーム」は、かえってお腹がすいて目がさえてしまいますし、パンツとかオシリのお話も、リラックスするより、あまり上品ではないなあと気になってしまいます。CDを聞くなら、静かな音楽のほうが眠れます。
やはり子供は日中元気に遊ぶとか、温かいお布団の中で本を読んでもらうとか、色々試して、その子に合った寝かしつけ方がいいのではないでしょうか。
ただし「トントン」は、私も父にやってもらって、よく寝つけた覚えがあります。うちの子どもたちには効果がありませんでしたが…。

もう7歳の我が子は、こちらの本はあまり好みませんでした。
そもそも、寝かしつけようとする気満々なのが分かる時点で我が子は良い反応しなくて。
本ってそもそも、そういうものではないですしね。寝かしつけにも利用できると言うだけで、それ専用を喜ぶお子さんっているのかな？ふしぎです。

「早く寝なさい」と、子ども達によくいっていました。
あまり良くない言葉だったとは。声かけの言葉選びをもう少し考えようと思いました。
冒頭陳述は睡眠に導く大事な事が書かれていて、後半は子どもに聞かせるお話、最後はパズルという構成でした。
私が寝かしつけに苦戦するのは、1〜3歳くらいの時期で、まだまだ遊びたいという気持ちがおさえられなかったり、お昼寝を長くしすぎてしまったりしてしまう時期なので、お話やパズルがもう少し小さい子向けだと良いな、という印象です。

すごくユニークな類の本だと思います。こういうのって初めてかも！？
最初の眠りを導入する方法についてはとても参考になりました。お話は、どんなふうに読み聞かせすると良いかが書かれていたので、読み聞かせで眠りにつく儀式として利用してみるといいですね。もう我が家には、そういう年齢の子供がいないので残念ながら試せませんでしたが。
パズルは脳を活性化するということなので、眠れなくなるのでは？

うちの子たちは寝つきが比較的いいので、
この絵本の感想は、残念ながら、
長い。
この一言です。

理屈から読み方からCDまで付いています。
でもなんだか、うちに取り入れたい感じでは
ないんですね。
話題になったロジャーに比べても雑多な印象を受け、
私が、安らがないです。
詰め込みすぎに感じます。

おやすみ前のリラックスなら
いつも通り
親子で選んだ素敵な絵とお話でいいかな。
寝つきにくい子、
また色々と理屈から入る方なら
合うかもしれません。

うちは親も子どもも一緒に布団に入ります。家族全員寝つきはよく、眠りに関する困りごとはないのですが、寝かしつけにぴったりのお話っていったいどんなお話なのかと興味を持ちました。

この本に出てくる寝かしつけのお話のタイトルにはびっくりしました。
マッチ売りの少女じゃなくて、マッチョ売りって書いてある！なんだこれ。次のお話のタイトルも名探偵オシーリだし。
ほんとにこれがゆったりした気分でウトウトと眠りを誘ってくれる物語なのか、ギャグ絵本なんじゃないのかと不思議に思いました。
実際に読んでみると、親子で楽しく触れ合い遊びをしながら眠りを誘う内容のお話となっていました。
うちでも、寝る前は子どもたちとクイズを出し合ったりしてしばらく楽しく会話した後、誰からともなくいつのまにか眠りについてる感じです。
寝る前に楽しい気分でリラックスするというのは、すこやかな眠りのために重要ポイントなのかもしれません。
眠りに困ってる方がいたら、試してみる価値ありだと思います。

全ページためしよみで読みました。

睡眠について分かりやすく書かれており、勉強になりました。
まさに寝かし付けの為の絵本。

子供の寝かし付けにはとても苦労してきましたが、特にこの絵本を読んであげたいとは思いませんでした。
毎晩、二人の子供は自分の読みたい本を選んで持ってくるので、それを敢えてこの本に変えてまで寝かし付けするのもな・・・と思いました。

でも、勉強になったので、今回読むことが出来て良かったです。

物語と指導書が一冊になったような本です。
寝かしつけに苦労している方には是非読んでもらいたです。寝かしつけに悩む大人の心を軽くしてくれ、不思議と穏やかな気持ちになる、そんな本だと思います。
物語は面白いですが、小学生向きかも。それでも3才の子供にも効果はありました。
物語を読むのにはコツがいります。あらかじめ一通り読んだ方がいいです。さらに、CDがついているので、はじめのうちは活用するといいと思います。素敵な声の朗読で、大人も一緒に眠りの世界へ連れていってくれますよ。
眠れないのは子供にも大人にもストレスなので、それを取り除いてくれる素敵な本に出会えてうれしいです。

絵本というか、睡眠のプロが教える、よい睡眠へ導入するための実践本でした。
ついつい子供達に「早く寝なさい」と言ってしまうので、その悪魔の言葉を使わないようにするために、私が勉強すべき本かもしれません。
付属CDも、子供にこれを聞かせるのではなく、上手に読むお手本として使えれば、いちばん良いかもしれませんね。

子供にも読んで試してみたのですが、実は私も相当なストレスを抱えているのでいつも寝つきが悪くて、相当困っていたので、この本に出会って本当に救われた！と思いました。うちの子が赤ちゃんの頃も相当根付いてくれず困っていたのですが、この本を読んで、これから生まれてくる子供の時には是非参考にさせてもらおうと思いました。本当にうちの６歳の子にも何年もなかなか眠ってくれないので悩んでいたし、私自身もなかなか眠れなくてイライラしていて困っていたので、もっと早くこの本に出会いたかったくらいです。本当に眠りについて困っている人には凄くおすすめの１冊だと思いました。いろいろな解決方法がこの本を読む事で分かってくるので凄くおすすめです。