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うんどうかいがはじまった」 みんなの声

うんどうかいがはじまった 作:寺村 輝夫
絵:いもと ようこ
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1983年
ISBN:9784251006066
評価スコア 3.95
評価ランキング 45,145
みんなの声 総数 18
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  • 来年も読んでみたい

    この絵本はとても大げさかもしれないけど
    勝ち負けにばかりこだわっていると
    大切なものを見失ってしまうよという
    メッセージが込められていて
    とてもいいと思いました。

    年少ではまだ「一等賞取ってきてね☆」位で
    送り出す言葉は充分だと思います。
    大勢の大人に見守られて競技をこなすだけで
    充分立派だと思います。
    でもそのうち自分が一番とったら
    そうじゃない子を「やーい負けた」
    とバカにすることも出てくるかもしれません。
    勝った子が偉いのではないのです。
    負けても自分の全力を出す子の方がずっとずっと偉いのです。
    競技によって得意不得意があって当然です。
    同じチームの仲間を励まして
    上手に力を合わせてがんばることを覚えてほしいなぁと
    思いますので
    この絵本はまた来年も読んでみようと思います。
    きっとまた違った感じ方をすると思います。

    投稿日:2010/09/27

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  • 得意不得意あって当然

    ちょうど運動会の時期に合わせて読んでみました。

    わがままを言う「つねきち」はみんなを振り回してしまいます。

    誰にでも得意不得意ってありますよね。
    この運動会ではそれがよくわかります。

    息子も苦手な種目があったけど
    克服してなんとか頑張ってくれました。

    それだけに、この絵本に対してとても興味がわいたようです。
    「○○ちゃんは速いね〜。ぼくのクラスでも○ちゃんがこれ速いんだよ♪ すごいんだよ〜♪」なんて教えてくれます。

    勝ち負けを競う運動会ですが
    運動会のために練習をして何かが出来るようになったり
    みんなで助け合って苦手なところを穴埋めしたり・・・
    この絵本でそういうことを話し合ってみました。

    投稿日:2009/10/23

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  • タイムリーに読めました

    もうすぐ運動会を迎える娘に・・・と思って図書館から借りてきました。
    このシリーズは本編に入る前に
    それぞれのキャラクターがフルネームつきで一人一人描かれているのですが
    そこを全部吟味してからしか娘は絵本読みに入れません。
    今回は赤組と白組に分かれて整列したくりのきえんの皆。
    和やかに進んで行くのかと思ったら
    つねきちくんのわがまま放題にすっかり振り回されてしまう皆。
    あまりのわがままぶりにオイオイと突っ込みをいれたくなるのですが
    先生は一切介入しないで子ども達だけで解決する・・・というところがいいですね。
    最後のおゆうぎの場面では娘は文章に節をつけて
    楽しそうに歌っていました。

    投稿日:2008/10/05

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  • 息子のお気に入り

    くりのえきのおともだちシリーズです。

    図書館で借りてきた中で息子が一番気に入ったようで何度も読んでいます。

    園の運動会のお話、しかも勝ち負けにこだわるつねきちくんの行動がおもしろかったようです。

    絶対に勝ちたいつねきちくんは、自分の組が勝てるように、運動会中にお友だちをトーレードしていまうのです。そこまで勝つことにこだわる姿はすごいと思います。

    つねきちくんの一方的でわがままといえる行動が皆に受け入れられるはずもありませんよね。夢中になると周りが見えなくなる子ども心をうまく表していると思います。

    勝ち負けよりも、みんなで楽しむ大切さを教えてくれる本です。

    見返しには、くりのきえんのお友だちの紹介があるので、初めて読んでも充分楽しめます。

    投稿日:2007/11/06

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  • 運動会って・・

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    まだそれほど勝ち負け(とくに競技として)に
    こだわらない息子にはつねきちの様子は
    おもしろおかしく見えているようで
    あ〜、またやってる!とニコニコ。
    だけど、ちょっとみんなから反感かってるのはわかったかな。
    運動会の経験がないとやっぱり難しいんですかね。
    少し時間をおいて、実体験の後ではまた興味を持って
    読めるような気がします。

    投稿日:2007/07/23

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  • 勝ち負けにこだわるよりも。

     運動会で、絶対に一番になってやるとおお張り切りなのはいいのですが、自分勝手にメンバーを交代させてしまい、とうとう皆からブーイング。勝負も時には大事ですが、みんなで正々堂々と勝負したり、相手の限界を理解する事や、それを認めて応援する事なども大事だなということを、伝えてくれました。

     いつもなんでも「一番」でないと気がすまない兄も、「このきつねはいかんわなー」と、少々あきれ気味に言ってました。なかなか、自分のこととは重ならないようです。
     

    投稿日:2007/01/31

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  • 運動会を楽しもう!

    入園希望する幼稚園の運動会に未就園児参加演目があり、
    行く気になったのですが、
    娘に「ママ、運動会って何するの?」と言われたので、
    大好きな「くりのきえんのおともだち」シリーズから選びました。

    勝ち負けを気にする、きつねのつねきち君。
    他のお友達は、皆仲良く楽しくしているのに、
    つねきち君一人であせっています。

    勝っても負けても、楽しく!
    絵本の全員での体操を見て、そう娘は感じたらしく、
    運動会に参加した時、真面目に走り、ゴールする喜びを感じたようです。

    投稿日:2006/09/24

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  • ヒートアップ運動会

    くりのきえんの運動会です。こんだつねきちは、「あかぐみ、ぜったいかつぞ」と、身体の小さなちゅーこちゃんと大きなくまおくんを、競技ごとに赤組白組とむりやり入れ替えたり勝手なことばかりします。
    ついに皆の不興を買ってしまったつねきち。最後のダンスに参加したいようなしたくないような。でもみんな楽しそうだな。
    玉入れにリレー、綱引き、いろいろな競技が出てきます。


    今時こんなに過熱する運動会ってあまりないのかな。勝ち負けも大事だけど、みんなとの和を壊してまでこだわるものなのかな。それより先生はどうして止めないのだろう。
    いろいろなことを考えてしまいました。最後、これまた先生にとりなされるのではなくて、子供たちでケンカしては解決してしまいます。
    こんな子もいればあんな子もいて、だけどみんないい子だね。くりのきえんのシリーズは、個性が出ていておもしろいです。

    初めての運動会。まだ運動会がなにやらわかっていない娘は、この過熱ぶりがいまいち理解できない様子でした。
    こりゃ運動会後に読むとヒートアップするかな。

    投稿日:2006/09/21

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