おばけちゃんって言ってもとっても本当は可愛らしいのに、おばけちゃんに会ったよってお友達に言うとみんなは見ていないので想像が膨らんでしまって怖いお化けになってしまったみたいで、ちょっと怖い絵本なのかなって思ったら、最後はみんな実際におばけちゃんを見てお友達になってのでホッとしました。
でもこの絵本を見るとお化けに対する想像力がどんどん膨らんで行くなっていう感じで、子供の気持ちとか考える事がすごくよくキャッチできている本だなって思いました。
おばけちゃんは怖くないんだよ、って最後にみんな笑っているみたいで、とっても可愛らしかったです。おばけちゃんって始めぴよよちゃんは言っていたのにそれがだんだんみんなの想像から「お化け」ってなってしまっていたので、やっぱり言葉だけで伝えるのって本当みんな色々と想像しちゃうんだなって思いました。
可愛らしい子供たちを見ているみたいでとってもかわいい絵本でした。ちょっとしたプレゼントとかにも喜んでもらえると思います。